2009-06-16から1日間の記事一覧

不幸や我慢が美しい関係を作り出すとすると、、、、、人間には不足があったほうがいいのかもなぁ・・・

絵柄が凄い好みで、毎回楽しみにしている。僕は、子供を描く物語にはキーワードを持っていて、「健気」というのが好きなんです。でも、そういうのって、不幸な環境にあって我慢しているから起きる現象なわけで、そういうのがいいというのも、なんか悪いなー…

この表紙、こわいんですけど(苦笑)

素晴らしい作品だなーと思う。なんというか「目的を持って生きていく切実さ」が見事に描かれていて、1巻から全くぶれない。にもかかわらず、部活で、チームでやって行くという部分の美しさ楽しさが、、、、むしろそっちこそがメインで描かれている、、、素…

絶対悪とは、時間軸のない(弱い)物語であり、目的はテンションの転換であって世界を再現することではないのでは?

本日友人と、映画『ダークナイト』のジョーカーの話で盛り上がった。絶対悪を描く時に外部帰属(=悪になった理由)を描くと陳腐になるという話をしていて、レクター博士の二作目は最低につまらないし、『モンスター』のショボさったらなかった、という話に…

なんか胸がいっぱいに…

書店で見つけた・・・。帯が感動でした…。