佐々木俊尚

マイノリティ憑依概念の典型例ですね

うん、この本、何度も読み返したいくらいいい本です。 「当事者の時代」という本でマイノリティ憑依概念を提示しましたが、その典型的すぎる事例。「実際の被害者と業界の人間はおいてきぼりにされ、AVをよく知らない第三者にだけ報告書が受け入れられる」/…

『「当事者」の時代』 佐々木俊尚著  極端ではなく極をつなぐ中間領域を代表するリベラルの再構築を

評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★5つplusα) 素晴らしかった。佐々木俊尚さんは、最近乗りに乗っているというか、脂がのっていますね。素晴らしい分析ばかりです。ここ数年の、いま読む人ですね。 ずっと自分で考えていた高度成長期とそ…

自由洗脳社会へ至るデジタル新中世の到来〜情報キュレーション(視座にチェックインする)という概念から見えること

情報キュレーションという概念の実演〜福島原発の爆発とリビアでの空爆の関連性が示す人類のエネルギー問題http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110326/p1この続きの思考です。全くとりとめないし、かなりてきとーですが、何となく大枠でいいたいことを…