批評:戦争もの

『新九郎奔る』 ゆうきまさみ著 最新の学説をふんだんに取り入れているところが素晴らしく、あと、いまなぜ北条早雲かを見てみたい。

3巻読んだ。思わず感動して、涙ぐんだ。相変わらずゆうきまさみ先生大好き。素晴らしい。『アッセンブル・インサート』(1985!)の頃からの大ファンです。出門兇三郎の「悪のためなら正々堂々」は、驚きの言葉で今も胸にある(笑)。ちょっと古くから好き案…

『ミッドウェー(Midway)』2019 Roland Emmerich監督 米国万歳の映画と思いきや、意外や意外日本の大艦隊がかっこいい。

Midway2019客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ)家の近くの映画館(AMC)で見てきました。語れるほど知識があるわけでもないので、印象のショートレヴュー。一言でいうと、いってよかった。面白かった。映画としての出来は、さすがのローランド・エメリ…

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(Darkest Hour)UK 2017 Joe Wright監督 クリストファーノーラン監督の『ダンケルク』と同時に見たい

www.youtube.com評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)最近、ヨーロッパ史をちゃんと知りたい、と切実に思いながら、本を読む時間を捻出できていない自分に、凹みます。毎日無様をさらしながら生きている。。。と思いつつも、ここ1年くらいは、意思をもっ…

『知られざる皇室外交』 西川 恵 著  天皇陛下の持つ時間と空間に広がりを持つ視野とその一貫性に深いセンスオブワンダーを感じました

客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) ちきりんさんのブログで紹介されていたので、読んでみたら、引き込まれて止められなかった。素晴らしい本だった。結構驚いたことは、諸外国において、外交において、天皇陛下が日本国の元首として扱われている…

『デビルドッグ アメリカ海兵隊日本人伍長のイラク戦記』 越前谷儀人著  いつでもどこにでもいるウルトラモチヴェーター

評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★4つ)現代のアメリカ社会(今は2016年)を眺めていると、アフガニスタン・イラク戦争(第二次湾岸戦争)が、多大な影響を与えているのがわかる。が、しかしながら、僕が体系的にアメリカの歴史を学んだのは、1970年代くら…

「イラストでわかる!東ドイツ軍」、おお、これほしい。

【C89告知】3日目東G29aにて新刊「イラストでわかる!東ドイツ軍」を頒布します。東ドイツ軍の武装少女イラスト&解説本で、フルカラー58P、参加イラストレーター22名、旧東独将兵2名へのインタビューなどを含む大ボリュームです!(続 pic.twitter.com/22…

最近の仮想敵国って中国になるんだね。時代は変わったよねぇ。

友人に『空母いぶき』の新刊がkindleで出たので是非にと勧められたので、読んでみました。この後、ちょうど新刊がkindleで出ていた『アンゴルモア 元寇合戦記』の4巻が出ていたのでそのまま読んでいたのですが、ふと思ってびっくりしました。これどちらも、…

万人の万人に対する闘争(such a war as is of every man against every man.)の状況ってのがどういうものなんだろう?

相変わらず面白い対談。内乱時代にイスラム過激派が台頭してくるのと信長が登場してくるのは同じと。/『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第3回:信長とイスラム主義 - HONZ http://t.co/0ruQ6jKweN— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2015, 8月 19 これめ…

本気で日本を良くしたいならば、戦略的に狙って実際に変えられて意味があるところを狙わないと、ただのお遊びと無駄になる。

こうみると、日本を意図的に戦争に引きずり込んだ悪役がいたわけではない。日米戦争に勝てないことは誰もが知りながら、中間管理職がそれぞれ出世主義で威勢のいい主戦論をとなえ、事なかれ主義の上層部がボトムアップで醸成された「空気」にひきずられ、ず…

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』  大西 巷一著  最近ドイツの歴史が自分の中でじわじわ熱いです

評価:未完のため未評価 (僕的主観:★★★★4つ) ほんとうは、2014年のベストとかでランキングを書いて起きたかったんだけれども、気力と体力と時間がなくて(なんもないな、俺…)できなかったんだけれども、長いレヴューや文脈読みとまではいかなくとも、紹…

『GROUNDLESS』 影待蛍太 著  やっとkindle化したので一気に買ったんですが、素晴らしく面白いです!

ずっと読んでみたくて仕方がなかったんですが、kindleがなくて読めていなかったんですが、ふと見たら全部kindle化されていて、即買いました。これめちゃくちゃおもしろいです。何が面白いか?まで言葉を見つけられていないんですが(笑)、とにかく久々の大ヒ…

艦これ、さっぱりわからないままですが、すっごい大好きです。

もちろんのこと、海外にいるので、艦コレ出来ません。ちゅーか、できても、余裕ないので時間がとけるこれらのゲームってできないんだよね、、、。早くリタイヤして、諦念の幸せな時間を満喫したいと思うペトロニウスです。まーでも、こういうのって、時間な…

『ミリオタでなくても軍事がわかる講座』 小田中 慎著  そうか、軍隊って、たのしい学校だったのかぁぁぁぁぁ!!!!!

僕は、軍隊が大好きなんです。 こうかくと、なんか、おかしいですよね?(苦笑)。でも、古今東西の戦記モノが大好きなわけですから、そりゃ、好きに決まっています。もちろん、ミリオタの人に比べると、、、というか比べるのもおこがましいくらい、てへ、、…

『終戦のエンペラー』 監督ピーター・ウェーバー 日米同盟の基礎となる歴史認識の再確認

評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★☆4つ半)非常に面白かった…が、出来はどうかというと、エンターテイメントとしては、いまいちだった。一つは全体の構想に関わることだが、なぜ連合国、特に最前線のアメリカ軍人が、天皇を断罪せずに、日本の再建を意図…

『STEEL RAIN』 素晴らしく面白くて、一気に全部読んでしまった…続きが待ち遠しい

さすが、おもしろい。スパイものや戦争ものは、韓国の話は、凄いリアリティがあるので、おもしろいんだよなーいつでも。領土問題がこういう風に広がったりすると、普段出張に行っている、日常の風景が、友人が、取引が、いきなりこんな非常事態に叩き込まれ…

『マンガ本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』

これ、凄く面白かった!。このマンガすごくまとまっていて、この時代の日本お特務機関の同行や目的、人物が、一覧でわかる。マンガ、陳腐な劇画だとは思うけど、バランスよくまとまっていて、これだけ複雑な題材を、よくこうシンプルにまとめたな、と力量に…

『マイウェイ 12,000キロの真実』 カン・ジェギュ監督 オダギリジョー チャンドンゴン主演

評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★星5つプラスαの傑作) ■日本と韓国のナショナリズムを超えたところにあるものを見つめる視点〜成熟の韓国映画とにかく素晴らしかった。こういう物語が僕は見たかったんだ!!!というのをまさに見せてくれた物語。本当…

なぜこの時期に領有権問題がこれほど大事になるのだろうか?

中国や韓国のニュースは、なかなか大変だ。というのは、利害が絡んでいないとか、何も持っていない人は、ただ騒げばいいかもしれないが、同僚も駐在していれば、チームに中国人も韓国人もいる立場にしてみれば、凄い扱いが大変。ビジネスが全部ストップして…

Battle of the century redux: Grand Napoleonic battle reenacted

http://rt.com/art-and-culture/news/napoleon-battle-reenactment-borodino-184/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84こういうの近くにあったら、見に行きたいよなー。いいなー。まぁ戦争は悲劇…

爆撃機のすごさ!

戦車兵の悪夢、A-10攻撃機が地上に鉄の雨を降らせている動画いろいろ http://dailynewsagency.com/2012/09/07/double-a-10-gun-run-1c4/

Fighter Aircraft Above Highway

Fighter Aircraft Above Highway すごいーーー。

東京都現代美術館の「館長庵野秀明 特撮博物館」に行ってきました。

炎天下の中、家族サービスしすぎでボロボロの身体にムチ打って、それでもこりゃーいかにゃならんと、行ってきました。いやほんと、いってよかった。素晴らしかったです。特撮が好きとか、知っている、というわけではないですが、本当に面白かった。一つの意…

『たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く』 石村博子著 人間を支えるものってなんだろう?

評価:★★★★☆星4つ半 (僕的主観:★★★★☆4つ半)話すと長くなってしまうので、満州に興味がある、そしてコサックを知りたければ、素晴らしい本だと思います。。。って、すげーおざなりな説明だなぁ(苦笑)。僕的に、物凄い素晴らしい本だったんだけどなー。…

レンジャー徽章!

http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/1d/html/6-1-4kyouiku.html最近小説で、レンジャー徽章とか格闘徽章の有無で、、、というフレーズがあって、気になっていたのだが、ふむこういうことか、、、。コツコツ、自衛隊とかアメリカの基地とか各国軍のこういうのを追…

平成24年度富士総合火力演習CM

http://www.mod.go.jp/gsdf/fan/fire_power/今年も行きたいなー。これを見たり、この前ブルーリッジや護衛艦伊勢を見たときなんかもそうだけど、戦争映画やそういったものの見方がすごく変わります。やっぱり経験って大事だな、と思いますよ。なるべく、「そ…

『とある飛空士の夜想曲』 犬村小六著  アメリカとの戦争で、もし、日本が戦術的に奇跡があって勝つことができたら?というお話

評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ) 非常に面白かった。基本的にほどの理由がない限りは、その本の面白いところを肯定的に書こうというスタンスで書いているので、最近感想どまりで、単に、うん、おもしろかったです。だけしかいわないペトロニウスです…

『バンド・オブ・ブラザース』を見ようと思っています。

バンド・オブ・ブラザース DVDコレクターズ・ボックス I 今年掲げた、戦争映画を見れるようにしたい、という目標も、紆余曲折を経て、どうもなかなかいいところまでやってきた気がします。自衛隊のいろいろなセレモニーも見に行って、非常に新しい視野が開け…

『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』 平山秀幸/チェリン・グラック監督  クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』への返歌〜「記号」を解体すること

評価:★★★★☆4つ (僕的主観:★★★★☆4つ半) ■まずこの作品鑑賞するにあたっての基本姿勢〜マクロからではなくミクロから読み解くべき作品原作は、サイパン島攻略に従軍した元アメリカ海兵隊員、ドン・ジョーンズの著した『タッポーチョ 「敵ながら天晴」 大…

フィンランド戦記1「雪中の奇跡」〜4「スオミの未来」

カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(Carl Gustaf Emil Mannerheim, 1867年6月4日 - 1951年1月28日)が素晴らしかった。ちゅーか、、、、4話では、ずっと号泣していた・・・。まぁ一部しか知らないので、鵜呑みにはできないと思うのだけれども、こ…

『Patton/パットン大戦車軍団(1970年米)』 フランクリン・J・シャフナー監督  ハンニバルを夢見る高機動戦闘の天才

評価:★★★☆3つ半 (僕的主観:★★★★☆4つ半) 全体的に、少し残念な感じがする。というのはタイトルが『パットン大戦車軍団』という邦題なので、戦車部隊がところかまわず大活躍する話、と思っていたので、案外丁寧に地味にジョージ・パットンという人の人間…