空気が支配する恐怖

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』12-14巻(1) 空気の支配を受けないのが本当の友達

客観評価:★★★★★5つマスターピース (僕的主観:★★★★★5つマスターピース)Youtubeで話をまとめておきたいと思う。これ、リアルタイム最前線で追えた時代を代表する作品だと思う。2011年から2019年までの連載。事実上2010年代を支配した、大きな作品だと思…

独断専行という裁量権と大きな戦略と指揮系統との整合性は?

難しい言い回しですが、要するに、「状況の変化に対応して何か行動するときには、現場が勝手に決めて構わない」と言っている。つまり「独断専行を認める」「その時その時の現場の判断で、うまくやれ」ということです。私自身も外務省にいたとき、難しい仕事…

日本を社会改良しようとする時に最も起きやすい誤謬は、問題を逆に見ることだと思う。

このポスターをみると、民主党はなぜボロ負けしたのか、いまだにわかってないようだ。たぶんこのコピーでいう「民主主義」とは、「強行採決しない」とか「憲法を守る」とかいう意味だろうが、そんなものは政策ではない。民主党政権が壊滅したのは、選挙で約…

俺はまだ本気を出していないだけ!って、能力と実力の違いが混同されているんだね。

岩田氏は、学歴云々を論じる前に、日本社会の能力観には2つのニュアンスが含まれていると言及する。「(1)能力は、ある漠然とした、一般的な性格のものとして受け止められることが多いこと、(2)能力は、訓練や経験によってさらに開発されるべき、ある潜在…

ぼくらの住む日本社会は、どのようにできていくのか?

これは当時としては当然で、西洋諸国の侵略の脅威に瀕していた日本が生き延びるには、軍備を整えるとともに、軍隊の規律に従う人間を急いで養成する必要があった。そのための規律=訓練装置が学校である。そしてこうした制度の中で「優等生」になるのは、先生…

頑張っても報われない、主人公になれないかもしれないことへの恐怖はどこから来て、どこへ向かっているのか?

ただひたすら走って逃げ回るお話 作者:残念無念 http://ncode.syosetu.com/n2302bh/これ、僕の中で、凄い重要な感じがする作品です。最近はブログも書けてないし、ちゃんと思考が継続してテーマを追えて追及できていないので、うまく結晶化できていないので…

空気に逆らったとしても、決して日本が嫌いではない好例。

最近、この人の本が好きで、追っています。何がおもしろいかっていうと、もちろん元伝説のアナリストということもあるんで、彼の日本経済に対する鋭く深い分析は、目が鱗なものが多いので、凄く面白いというのはあるんです。でも、それよりも、その背後にあ…

空気に逆らって自説を述べることは、とても大事なことだと思う。それこそが日本社会の価値あるヘリテージだと僕は思う。

私は個人としていまも佐野研二郎さんを全面的に支持しています。この事態に負けないでほしい。— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2015, 9月 1 僕は全くエンブレム問題に興味がわかないからか、全然経緯を追っているわけではないので、いいも悪いもよくわからな…

何かを判断したりするときの基準をどう持つか?

いろいろな記事を読んでいて思うことは、ようは危険なのか、そうでないのかが、さっぱりわからない、ということだ。その理由は簡単だ。低レベルの放射線に関する研究ってのは、まだ科学的にはそれなりにあいまいな部分が多い。っていうことだ。だから、ここ…

空気という名の祭りという狂気

世の中にはこんなにも異常者が多い、という話 http://hirorin.otaden.jp/e247570.html祭りによる再分配って、暴力なんだよね。歴史的に革命のメカニズムも、日本的空気の祭りのシステムも理解しているけど、それって、名もなき人々にとっては、マクロの暴力…

非常にわかりやすい!

失敗の本質を読むのにものすごくいい、ガイドだ。わかりやすいーーーー。びっくりするほど。これはいいよ本当に。 ・・・・しかし、これを読んでいると、日本って、本当に駄目な国だな(笑)って、へこんできます。日本の大組織に勤める身として、思い当たる…

東日本大地震を「アメリカがどう受け止めたかについて」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2285米メディアの報道合戦と人道支援の拡大 M9.0の激震と7mを越える津波のニュースは米国人を驚かせるとともに、ほぼすべてのマス・メディアで空前の報道合戦が開始された。大手メディアは急遽、日本に特派員を派遣し、…

『特攻の島』 佐藤秀峰著

端的にいうと、物語として、エンターテイメントとしては、面白くなかった。この人どこで連載しているのだろう?。こういう内容をよく編集者が許したなーとは思う、、、が、、、このテーマでこの内容を描けたってことは、それは凄いことだとも思う。この人は…

日本人はいつまでも変わらない日本人なのか・・・・

明治以来100年以上たっても日本人の「古層」は変わらない、という晩年の丸山のあきらめにも似た宿命論は、おそらく正しい。進歩的知識人が、晩年にこうした「日本的なるもの」に回帰するのも近代日本の特徴だ。それが何の解決にもならなかったこともわかって…