How to learn business

日本は働くには本当に最低の国。

http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20170106 年の最初で、日本は「住むには」最高に素晴らしくに、と書いた。でもまぁちょこっと書いていたのでわかると思いますが、働くには、最低の国です、日本。生産性が低いという言葉では言えないほど、組織効率、…

大人が本を読まないのに、本を読めとは何という傲慢だろう

編集部:その辺で今の日本の教育ではなかなか手がまわっていないというというか、そういったところに力点が置かれていないように思います。 出口氏:それは、教育のせいではなくて、大人が本を読まないからですよ。大人が読まないから若者が読まないだけで、…

21世紀における成功のために : 2012 Annual Report GE

天然ガスへの投資は、世界のゲームを変えるかもしれません。・・・か。さすがだよなぁ。欧米系の経営者を見ていると、あきらかにトップマネジメントの仕事が、長期のポートフォリオ、数十年単位での会社の方向性を決めること「だけ」が仕事だと言わんばかり…

ピーター・センゲへのインタビュー(1)第5のディシプリンとはPeter Senge

ピーター・センゲへのインタビュー(1)第5のディシプリンとはPeter Sengehttp://diamond.jp/articles/-/1688

『The Shift: The Future of Work Is Already Here』 リンダ・グラッドン著 これからの僕らの未来

リンダ・グラットン教授の『ワークシフト』は、近年まれにみる良書だったようだ。いま、全力で友人にすすめまくっている。自分の今まで考えてきた思考の断片が、非常に整合性をとれてつながっていく触媒になって、凄く感動した。久しぶりに凄い知的興奮を味…

この本素晴らしかった!!

これ、どっかで記事書きたいけど、時間ないので、とにかくすごくよかった!ので、とりあえず。

『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』 Lynda Gratton著 コツコツ読んでいます。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120911ちきりんさんの公開読書に向けて。これ、本当に面白い。こういう未来予測物は、アルビン・トフラーの『第三の波』や岡田斗司夫の『ぼくたちの洗脳社会』とかがあるけど、僕の読書履歴の中でも、これもそれに連なる感…

ディーター・ラムス氏による「グッド・デザイン」の十か条。

1. 革新的であること (Is innovative) 2. 便利な製品であること (Makes a product useful) 3. 美しいこと (Is aesthetic) 4. 分かりやすい製品にすること (Makes a product understandable) 5. でしゃばらないこと (Is unobtrusive) 6. 正直なこと (Is hones…

ケインズvsハイエク

なんだこれ、すげー面白い。なんでこんなもん作ったかわからないけど。

ちょっとお勉強。

昨日新しく着任した人材に、事業運営管理の基礎を説明していたんだけれども、より上位の戦略論は『戦略とは何か』が良書で、テクニカルに市場の分析する常套手段はまぁ、3Cとかから始まるんだけど、それは斎藤さんのがいいなぁ、、と説明してて思った。も…

『社長が戦わなければ、会社は変わらない』 金川千尋著 名経営者の戦略の打ち手

日本が誇る名経営者、信越化学の金川千尋さん。この人を僕は尊敬していて、なるべくこの人の思考方法や打ち手の「ロジック」を理解しようと指標にしている人の一人です。先日、腹心の一人だった金児昭さんの『Mr.金川千尋 世界最強の経営』を読んだんだけど…

「結果」を出すってどういうことなんだろう?

最近思うのは、すべては「結果」だよね、とよくビジネスとか社会人の世界ではいわれるけど、「結果」ってなんだろう?って思うんだよね。 正直、大きな組織で長く仕事をしていると、「何が正しいことなのか?」ってのがよくわからなくなる。 たとえば、IF…

Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address

http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505 http://tokupapa.com/jobs.aspxやっぱこのはなしいいなー。

ANA 全日空 企業CM 「羽田を待っていた」篇 〜ちょっ待ってくれ、上司が真に受けるじゃないか!こんなCM冗談じゃねぇぞ!(苦笑)。これ、過労死推奨映像だよ。

電車の中で流れていた映像CM。 羽田の国際線が開通して、夜中までギリギリ仕事をして、真夜中のAM0:30にタイに海外出張するというCM。 これを見た!といって、うちに部署で、大盛り上がり。 こんなことが当たり前にできる!なんて上司が信じちゃっ…

お前これ読んでないのか?としかられた。

関係会社の社長さんから、おまえこれ読んでないのか?としかられた本(笑)。イノベーションのジレンマの続編。いま読み込み中。

時代が変わりつつある感じがする

危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション興味深い。というのは、日本の技術力の劣化、ガラパゴス化といわれるような技術の極端なオーバースペックによるグローバルマーケットからのはじきだされ・・・これについて、かなり確固として…

格差社会なんて幻想だよ。

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」コミュニケーション力がすべてをリカバーする・・・が、それがない人にまで、何かする必要あるの?ってのはもう本当に同感。そこは努力の問題だもの。何かを捨てて、より好みしない…

こんな生き方もあったんだ・・・。

いやー面白い。こういう人生が日本でもあるいるんだ!と感心してしまう。僕はふらふらバックパッカーだったんで、似た系統の人種が友達にたくさんいるし、、、たしかに商社マンで崩れの人で、こういうふうに山氏になって世界中を放浪する人はたくさんいる。…

修羅場で支えるものは何か?

先日尊敬する人と話していた時に、成長するには修羅場に身を置く必要があるという話をしていて・・・でも、修羅場ってすげー苦しいじゃないですか・・・そんなとき何が、あなたを支えたんですか?と聞いたら、躊躇なく「酒」と答えられた(笑)。仲間と酒を…

『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書) この人の本をいくつか読んでいるが、ほんとうは一冊読めば十分で、しかも内容も薄く引き延ばし過ぎなので、それほどいい本とはいえないが・・・・彼の本の言いたいことの核心は、とても参…

昇進しました。

終電間際に立ち飲みビールで、乾杯。うれしいよね、何よりも給料上がるし(笑)。うちのチームは、みんな海外出張で出払っているので、夜中まで仕事をしていた同僚と一杯。さて、明日もがんばりますか。世界の貧困やマクロの大事件からすれば、あまりにも小…

自分よりダウンストリーム(下流)の立場で物事を考えるのは、よりアップストリーム(上流)にいるサプライヤーにはほとんど不可能なもの

村上龍のカンブリア宮殿で、鈴木敏文さんの話を見ていて思った。サプライヤーサイドが「顧客の立場」もしくは「自分よりダウンストリームの立場」でモノを考えることは、物凄く難しいことなんだ、ということ。短い一文だが、ほとんどビジネスの真理のような…

天上には天国があり、地上には杭州がある

■出張時の観光は是か非か? 今回の出張で時間があったので、西湖を夕方に散歩してみた。 出張時には、一人で上司がいなかったり、もしくは余裕がある限りできるだけ観光などを無理に一瞬でもしうようと心がけている。というのは、「その場所での体験」という…

調整型ばかりが出世して、戦略的判断ができなくなる

また個人間の競争が少ないというのも神話だ。賃金は平等主義的で年功序列だが、職務の幅が広いためポストの差は非常に大きく、査定の差はアメリカより日本のほうが大きい。NHKでいえば、同期で東京の報道局長と北海道のローカル局長は同じ局長級で賃金もほぼ…

『39歳までに組織のリーダーになる―成長スピードを加速する』 柴田励司著

とても良書。読みやすく、2日で読めた。読んだきっかけは、転職した先輩といまでも仲よくしていて、その人がある会社でマネジメントしているのだが、その先輩が、この人の・・・塾?なのかなんなのか、わからないが、そういうものに出て偉く感銘を受けたと…

強みをチームに無償で捧げること、、自分の醜い嫉妬を一時棚上げできること、、、物語の主人公からいったん降りれること

最近仕事で、仕事関連の強烈に「独自の固有な情報源」が出来はじめてきた・・・。結局、子育てだ、引っ越しとか、いろいろあって、気合いが入り始めたのは、この3カ月ほどなんだが・・・花が開くように、固有のルートができ始めてきた。まぁ地道に蒔いてい…

本当に優秀なやつは・・・・

先輩に言われた…・本当に優秀なやつは、「必要だ」と思ったら、10年5年後を見据えて、ちゃんと学習してしまうものだ・・・と。人間追い詰められないとできないものだ、、、、が、「準備していたやつ」にはかなわないものなんだ。1年から2年先に準備して…

現状から考えるかエンドから考えるか?

いま読んでいるんだが、最近疑問に思っていたことを、ずばってついていて、なかなか意味ある読書。というのは、うちの会社はとても戦略的な会社なんですが、SWOTとか今の基本ツールをベースにした戦略論議を、とても丁寧にやるんですよね、でもそれって…

「変化」を肯定していくいことは、限りなくストレスに耐え続けること〜エクセレントカンパニーは身体を壊す(笑)

器の問題〜君は多様性があるか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20080524/p1 ↑この話の続きモドキです。 ■引用が正確でないと、すぐケチがついてしまうが、言っていることの本質は別に変りはしないふと思うのですが、研修を受けたりビジネススクー…

ムラ社会への参入方法と指揮官として引きを率いること

最近、いろいろ考えていて、思い至ったキーワードがある。 ムラ社会への参入方法 だ。僕は後輩にも先輩にも、前後数年〜10年ぐらいの世代には、仕事でものすごくよく相談を受けるんですよね。なんでか知らないけど。僕は、しょうじき感情にムラはあるし、…