How to learn business

白熱した議論の中で、チェンジオブペースを

今日は、尊敬する先輩が海外の会社の取締役で赴任することになったので、その最後の日に飲みに行った。常々聞いたみたいことがあったので、質問。彼はもう、とびっきり優秀で物凄い人なんだが、とりわけ仕事をしていて、感心したのが、会議、ちいさな打ち合…

”Because I like him......at least better than you"〜何でも結局好かれたが勝ち!

日頃から強調していて、かつすごく大事なことなんですが、政治もビジネスも日本以外では極めて俗人的なものだということです。ともすれば、才能があるとかないとか、客観的にどうか、などを問題にする日本人が多いのですが、外ではマッタク関係ない。 極論す…

日本の企業は戦略の意思決定が不透明な感じがする〜いったい何を求めているのかがよくわからない、、、質が低いだけなのだろうか?

もし、方針は鎖国維持と決まっていて、「アップルさんがおとなしくウチの出入り業者に収まるつもりなら売らせてあげてもいいよ」という意味での交渉だったら、(開国折込済みの)ソフトバンクに取られた時点で、鎖国モデルの優位性をアピールすべきだと私は思…

憧れをベースに成長する時の姿勢〜他者の内的豊饒さに敏感になれれば・・・

いや、個人的な片思いなんだけどさ http://d.hatena.ne.jp/sutatin/20080527/1211846713 文字の洪水に溺れながら 人間誉められて、悪い気がする人はいません(笑)。素直にありがとう。ちなみに、これって僕が言う、何かを学ぶ時、成長するときには強烈な憧…

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論〜これは経営者や会社側が言っていいセリフじゃーないんだよ。

西垣氏は伊藤忠商事の取締役会長 丹羽宇一郎氏の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という言葉を引用し、「仕事をするときには時間軸を考えてほしい。プログラマからエンジニア、プロジェクトマネージャにな…

FedExのコマーシャルがほんと面白い!

http://www.youtube.com/watch?v=fCrqy5S-H_A&feature=related僕はいま貿易のシゴトを勉強しているので、確か、昔にFedExで、通関のプロセスを飛行機に荷物と一緒に乗っていくCMがあったんですが、それが多分実地で理解するのに一番いいやつだ・・・と、探…

『まわるチームをつくろう!〜これからのチームマネジメントがわかる本』山口正人・豊田圭一著 ビジネス書は何冊も同時並行で、かつ読み捨てるくらいに数をこなそう!

自分がいなくてもまわるチームをつくろう!山口 正人 豊田 圭一 明日香出版社/クロスメディア・パブリッシング(発行) 2008-01-17売り上げランキング : 16003Amazonで詳しく見る by G-Tools 星3つ。まぁ30分あれば読めるもの。この手の本の基本的な内容の毛…

上司は3人経験しないと分からないよ〜上の人だからといって軽々しく信じてはいけないよ

新入社員時にある上の人からこういう言葉を送られた。 上司は3人経験しないと分からないよ〜上の人だからといって軽々しく信じてはいけないよ 僕は気に入った言葉やフレーズをずっとメモして取っておく経験があって、時々読み返して今の自分で相対化したり、…

隠れたアーキテクチャーをどこまで専門的に学ぶべきなのか?

<セキュリティー>メール傍受のデモを披露 伝説の元ハッカー、ミトニック氏初来日 世界的に有名な元ハッカーで、映画「ザ・ハッカー」のモデルとしても知られるケビン・ミトニックさんが16日、初来日。メールの危険性について講演し、「大事なメールだけ…

『はじめての課長』 酒井譲著 中間管理職としてどう振る舞うべきか?

はじめての課長の教科書酒井穣 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-02-13売り上げランキング : 48Amazonで詳しく見る by G-Tools 部下は育てるな! 取り替えろ! ! Try Not to Develop Your Staff (光文社ペーパーバックス)長野 慶太 光文社 2007-09-22売…

「本質」を追求し続けること

単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080420/p1 分裂勘違い君劇場 「本質」に到達するってのは、たぶん息を吸うような等身大の自然さで、「もっともっと」と考え続…

ウィンプからマッチョに成り上がる門は狭き門〜戦略的には新卒採用市場がおススメ

「今が、戦うべき時なのか、逃げるべき時なのか」 この見極めができるかどうかで、 人生のかなりの部分が決まってしまいます。 「自分を飛躍的に成長させる状況」と「自分が潰されてしまう状況」の見分け方 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080417/…

英語を勉強しなければ・・・・いやーサボっていた罰だねぇ(苦笑)

明日から、海外出張に行くということで、今日は少し早く帰ってくる。4月1日から異動したので(異動多いよなー(笑))、入社以来の夢だった、本当の意味でのグローバルな部署ということで、とてもとても×10うれしい。けど、つたない英語力だけに、業務の…

『入社3年目までに勝負がつく77の法則』 中谷彰宏著 新入社員へ贈る名著〜シゴトをする時の姿勢ってこれくらいキビシイものなんだ

入社3年目までに勝負がつく77の法則 (PHP文庫)中谷 彰宏 PHP研究所 1998-03売り上げランキング : 11279Amazonで詳しく見る by G-Tools この本を、僕はちょうど入社3年目に手に取りました。いま思い出してもいい時期に出会ったと思います。それ以来、 「シゴ…

成長のない部下は、さっさと首にするべきか?

部下は育てるな! 取り替えろ! ! Try Not to Develop Your Staff (光文社ペーパーバックス)長野 慶太 光文社 2007-09-22売り上げランキング : 2221Amazonで詳しく見る by G-Tools 刺激的なタイトルだが、この前のシゴトでちょうど部下の育成でしんどかったこ…

サプライズがあることが人にひきあげてもらう時の絶対条件

最近、、というわけではなくずっとなのだが、後輩に相談を受けることが多い。リクルーターなどでじっくり話し込んだ人は、すべて大事な後輩と思って時々メールをしたりケアしている*1ので、相談しやすいのだと思う。また先輩などからも、部下の指導で「ちょ…

僕に贈れるのは、ただ言葉だけ。あとは孤独との闘いが待っている。

実は、3月31日で今のアサインされていたプロジェクトの区切りがついたので、そこから離れることになる。 新規事業の立ち上げで、ある程度の目途までつけたからだ。 戦略のスキームを組み、人材のリソースの配分も整え、基礎的な立ち上げの部分もクリアし…

手段のために目的を選ばない男〜悪役の企業人の独創的な類型/内海課長(機動警察パトレイバー)

多国籍企業シャフト・エンタープライズ・ジャパンの企画七課(表向きはゲームを作る部署のようだが、要するにシャフトの裏の悪事を引き受けている所)のほとんど経歴不明の謎の課長。いつもニコニコしていて滅多に笑顔を絶やさぬ男である。日本に来る以前は…