プライドも建前もかなぐり捨て、身も蓋もない真実を徹底的に追いつめると、人々の感動を生むビジネスプランが出来上がる。

■身も蓋もない仕事の法則 (みんな建前ばかり言うからオレが本当のことを言ってやる)/分裂勘違い君劇場よりhttp://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080410/1207806673


プライドも建前もかなぐり捨て、身も蓋もない真実を徹底的に追いつめると、人々の感動を生むビジネスプランが出来上がる。


これ、ぐっときたなー。本当にそう思う。僕は、自分でも告発口調が過ぎるし、なんというかキツイ性格だと思うのだ。もちろん、うちみたいな大企業で、うまく階段上がれるからには、相当擬態はうまくなったし、頭を下げて、みんなに愛される技術は出来ていると思う…そうでないと今の地位はないし。


けど、やっぱりそれだと、限界があるんだよね。明らかに独創的な改革をしたり、成果をあげたものは、ほんとんどが狂気とか、、、なんというか、「徹底的な容赦のなさ」が発揮され続けた時なんだよね。妥協したら、必ずそこでスピードが止まる。ときには、なんで、こんなにイライラして、周りにケンカを売って、人を告発してたきつけて、火のように燃えて、周りから白い目で見られても事実を追及して・・・・と、思わないでもなくない。


けど、僕は組織人。僕が、「そこで妥協する」ということをした時に、間違いなく事業がよくならない。会社が儲からないということは、コストカット(=人員整理)が待っているんだよね。だから、、、、いつも、人間としては、こういうのがいいのだろうか?とは思わないでもないし、みんなに愛されて上がっていく人を見ると、ああいう生き方もあるのか…と思うけれども、たぶん、僕はそういうタイプでもないし、きっと、「そうでない存在」として使命があるのだろう、ということにしておく。


どうせならば、「ほんとう」のものを目指して、実現していきたいもの。