何かを学ぶときには、その「学び方」を同時に考える

レバレッジ英語勉強法レバレッジ英語勉強法
本田 直之

朝日新聞出版 2008-04-04
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英語にいま集中しているので、こういった「勉強の仕方」も同時にいろいろ探しながら読んでいる。じっくり読む時間はないが飛ばし読み。この本は、本屋に山積みなんで、買ってみた。


「偏った英語を学ぶ」という発想は、ああ、確かにな、といまの勉強法の正しさを確認した感じがした。


というのは、英語を網羅的にやる余裕はないので、まずはビジネスでそこそこ使えるように即効性を考える、、、となると、まずは、ビジネスで普段使う単語を集中的に丸暗記するというのをやっている。限られた時間で、結果を早めに出していかないと、だめだからだ。そして、受験の時から、暗記するというのは・・・・120%日本語と英語が同じように感じるくらいまで完璧にレベルまで持ってこないと意味がない、というのもわかっているので、かなり厳選して単語帳を作っている。まぁやはり100もあれば十分かな、基礎のものは。「その」レベルまで、暗記で認識を体内に刷り込むと、生涯忘れなくなるものだ。精確にいうと、暗記したものを、アウトプットで使用する癖をつければ。大学受験の時に選択して覚えた基礎単語は、いまでも120%完璧に覚えているもの。・・・・メインは、普段のe-mailや、契約書、社外への発表文書、自社のHPの英語版の社長のメッセージなど、そういったものをベースに抜粋している。普段使うものを、より正確に確実に使えるように。


同時にそこからよく使う言い回しのフレーズも、丸暗記のカード(例の京大式カード)を作って、同じレベルの暗記に精を出している。これも、今はとにかく増やしているが、、、たぶん20〜30が限界かな・・・・。e-mailや交渉の言い回しは、特定の偏ったものが多いので、まずそのパターンを完璧にしようと思う。まだ1ヶ月だが、メールは定式のを見つけ出して、パターン認識をできるように、自分の中でフォーマットを、、、つまりパターン化できるように訓練づけている。これは、たぶんある程度速攻・即効でやるための基礎パターンだと思うので、これは最低限3カ月徹底することにする。


受験に戻った気分だ、久しぶりに、物凄いファイトがわく。


いま、戦争中だ!というような認識が来た。・・・・これ、怖いし、苦しいし、ツライけど、、、自分に大きな転機のストレスがかかっているのが分かる。それも、たぶん劇的な、いままで自分では普通に努力したり少しのストレスでは変われない、自分の根本スタイルが変わるストレスだ・・・・。いまは、戦う時だ。戦争中に、命がかかっている時に、へたれたことをいう余裕はない。全精力で、基本的な癒しの時間等は最大限切り詰めて、対応せざるを得ない。まぁ、、、ある程度、余裕というのも、切れてしまわないために大事なので・・・・こういう時に怖いのは、バーンアウトだ。バーンアウトは、継続して続けるというものが失われやすいのでだめなんだ。