ふと思うこと。


『しゃにむにGO』 27巻 羅川 真里茂著 負パワーを正のパワーへ

http://ameblo.jp/petronius/entry-10052586422.html


ちょっと読み返していて、この羅川さんの作品に関する評は、僕の倫理観やなにを正しいと感じるか?ということを凄くよくあらわしているなーとしみじみ思う。読んでいて、自分的には、なるほどーと物凄く納得するもの(笑)。僕の価値観を凄くあらわしている気がする。そして、僕の村上春樹村上龍への評価も、ほぼこのロジックを基盤としてあるもので、、、つまりは、僕の物事への見方すべての根底のモノの一つなんだなーと思う。言葉足らずや表現のまずさやいろいろなものを除けば、僕が言いたいことは、こういうことだし、、、僕がやりたいことも、これがスタート地点なのだと思う。人が、人間が、宗教やマクロの世界に解脱しないで、豊饒な現実でミクロで人間として、個として生きていくこと。そしてそれを肯定するための根拠。