こういうのが気になる働き盛りの俺って・・・・(笑)

男おひとりさま道

こういう本が気になる働き盛りの俺って、、、(苦笑)。

でも、思うんだ、、、、、「勝つために競争を勝ち抜く」てっ時に、一番大事なことは「下り坂の自分」「負けてしまった自分を肯定できる胆力」ってモノなんだと思う。

僕の考えるかっこいい男ってのはそういうやつ。

ちゃんと「世界を受け入れている」「自分の存在の虫けらほどの小ささをわきまえて」それでもなお、闘う!ってのが、かっこいい生き方なんだと僕はおもう。

でも不思議だよな・・・・僕っては、「いまこのとき」・・・こんなにも仕事が軌道に乗っているときに、こういうものが気になるんだから(笑)。

なんか、とてもほっとする。あーこういうのありだなーって思う(笑)。

・・・・変な性格しているよなーって思う、自分。なんというか、「人生勝たなきゃダメだ」って傲慢に叫ぶくせに、「勝てないのが当たり前だ」って心のそこから思っているんだモノ・・・・。自分でも自分がなぜそういう風に考えるのか、不思議。。。なんか極端なんだよな、考えることが。


でもまー「下り坂の自分を肯定できる」ってことは、等身大の自分を肯定できるって、ある種の「すがすがしさ」なんだと僕は思っている。


この無味乾燥で意味のない世界で、「勝つことも成長することも信じていないで」、それでもな、ニヤって笑って、人生って良いだろ?って肯定するじじーとかになるのが、夢。


・・・おお、考えてて、すげーかっこいいと思う、それ。


人生をちゃんと生ききったじじーにしか、そういう雰囲気出せなさそう。