いま読んでいる本

散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫)

最初の数ページだけで、目頭がツーンと、、、。。。この辺の話を知るたびに、クリントイーストウッド監督の映画が、いかに素晴らしいものであったかを感じて、感動する。物凄いよ・・・アメリカの保守ってのは、すげぇって思うなー。僕はいつも思うのだが、あの狂信的な『大日本帝国万歳!』の叫びが、あれほどかっこよく、切なく、美しく見えるシーンは、この作品でしか見たことがない。合理的かつクレバーな行きついた果てに、、、、最後の最後の一言として、、、うーむ、凄い。こういうのをみると、戦争は悪いことだったったみたいな思考停止していては、世界の真実はまったく見えないなーと思うよ。

硫黄島からの手紙 [DVD]