うーん、、、荒川弘さんって、才能あるよなー。なんというか、ゆうきまさみさんの『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』もそうだけど、特に起伏のない「日常生活」のシーンをじわっと、わかりやすく、楽しく、センスオブワンダーに満ちて描きながら、それが仰々しくない、というのは作風で、そういうのはとても難しいのだ。
けど、、、最近同僚の結婚式に出たんだけど、、、もう、、、決行する当人に感情移入はできない年齢になったなーとしみじみ。というのは、娘を嫁にやる父親の気持ちになってしまうからだ（苦笑）。もうだから、青春のこういう作品の悩みも、自分自身のというよりは、息子はこんな風に悩むのだろうか、、、見たいな感じで考えてしまう（笑）。年齢というのは、凄いものだ。
