Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活
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ペトロニウスさんは、これ好きだと思いますよ-----------どなたかに紹介してもらった。
こつこついろいろ探していると、それなりに忘れたころに、こういう超弩級の作品に出会う。
正直、いま読んでいて、鳥肌が立つ。おもしろいを通り超えて、読むのがもったいなくて、読むスピードが凄まじく落ちた。味わうように読んでいるからだ。まだ途中までしか読んでいないが、もうだめだ、これは、凄い作品過ぎる。これまでにも、何度もこのブログやTwitterでは、超弩級の作品が世に出る前に見つけてきましたが、これもそれに連なる作品ですね。大傑作です。ペトロニウスの名にかけて。まだ途中ですが、言わざるを得ない。
どんな作品？といってみれば、まずは、マイナスの点？を言いましょう。
これは、アージュの『マブラブ オルタネイティブ』と同じ、ループものだといっていいでしょう。読んで受ける、構造上の印象、テーマの印象もとても似ています。
僕は２章のラムとレムの話の終わりぐらいまでしか読んでいません。これを、終わった時、タイプムーンの『月姫』のメイドの姉妹の話を思い出しました。琥珀さん。
何が言いたいのかといえば、特別オリジナルな要素が見つかりません。『まおゆう』を発見した時のような、はっきりとした時代や解釈の大きな文脈があるわけでもありません。しかも、読み途中なので、本当に素晴らしい形で終わるのかどうかもわかりません。
ああ、なんというか、傑作だ、と断言するには、全然根拠がないんです。
しかし、耐えられないくらい、震えが来るほど、面白いです！。このクラスの超弩級に出会ったのは久しぶり、上記の「まだわからんかもしれないんじゃないか…」というような薄っぺらい論理的思考がぶっ飛んでしまいました。これは、いわにゃーならん、おもしろすぎて。
もうどっぷり、物語世界に埋没です。いま、なぜオリジナルに感じられないかというと、、、頭が世界に埋没しているので、考えるの拒否している状態です。たぶん寝ないで今日も読むでしょう。
とにかく、読んで！！！。この素晴らしい物語を！！。
・・・・・あまりに言いたいことが膨大に頭にあるのだが、とりあえず一つは、メイド姉妹のレムのお話。ネタバレ？というほどでもないが、そういうのも頭が回る人ならあるかもなので、読まないで。僕を信じるなら、ペトロニウスを信じるならば、すぐに何も言わずに読み始めましょう！！！。
レムは、物語的には、彼女は全くヒロインではありえません。ヒロインは、銀髪のハーフエルフだもの。脇役なんですよ。２章の「激動の一週間」は、脇道の話にすぎない。（いやそうではないんだけど、あえてそういいましょう）
しかし、、、なんというか、最近のハーレムメイカーの展開で、友達になろう！とかいう、なんちゅーか甘っちょろい方向に分岐していく大きな流れから、まったく元に戻ったような王道のハーレムラブコメ展開のそのコア中のコア！！！、女の子の存在を救済することによって、その子に惚れられちゃう！という王道のなかの王道の究極を行くような展開に、僕のハートは度肝を抜かれました。
レムのその後のデレっぷりには、なんというか、、、いやもーーーそれしかありえねぇじゃねえか、こんなことがあったら！！！と、もう胸が張り裂けそうです。もう、その後どんなにヘタレな展開があって、どんな葛にこの主人公がなっても（いやたぶんなるだろうし・・・・・）レムは、見捨てないよ、スバルを。いやー『月姫』のメイド姉妹の、「その先」のようなもんだよ。あの話は、あの話単独で孤立して存在しているので、全体的な流れにはつながらなかったが、この話は違うもん。
なにこれ、こんな凄い物語を体感するのは、物凄い久しぶりだ。メーターふり切れてるよっ！。作者なにもんだよっ！！。
とにかく、まずは第一報を。
とにかく、いま悶えながら読んでいます。この後も、寝ないで読むつもりです。休日に読み切ってしまわないと、、、、。絶対読んでくださいよっ！。僕の好みとかぶる人は、絶対、めちゃくちゃ好きですよ、これ。凄い傑作です。
やばい、こんなに没入したの久しぶり。なめるように文章を読み込むのも、久しぶりだよっ。
