別にそういう話ではないんだろうけれどー。

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僕は、百合にしてもゲイにしても、その政治的に正しい呼び方すらよくわからないし、あんまりよくわかっていないんだけれども、、、まぁ、なんというのだろう、栗本薫の大ファンだったせいで、思春期の真っただ中にボーイズラブ系の物語をこれでもかと修業のように(笑)に読み込んだ上、僕にとっての愛の最高の形、、、理想形って、栗本薫の『真夜中の天使』の長崎のシーンであり、『終わりのないラブソング』の双葉と竜一なんだよね、、、ああいう純粋で素晴らしいほんものの愛に出会いたいと思って生きてきたわけですが、、、よう考えると、二つとも男性同士のカップルですね(笑)。でも僕は様々な物語を見ましたが、この二つのカップルの愛が、最も印象的なんですよねー。


まぁそれはそれとして、、、いやねーこの優ちゃんと春香さんって相思相愛じゃないですか・・・・。まったくお互いに疑問がもたれていない。まぁ、日常系の文脈で、シリアスに考える必要なんかないからいいんだろうけれども、、、こう素直に、優ちゃんが、春香ちゃんを受け入れているのを見ると、、、将来この二人はどうなっちゃうのかいなって???って凄い心配になってしまうんだよねー。だって、同性愛が日常で受け入れられるには、まだ日本は少しかかると思うんだよねー。アメリカのメディアを見ていると、もちろん反発やいろいろな戦いはあるけれども、それでも、もう日常に同性婚で暮らしている場所が、風景が、日常が「ある」のが感じられる。前回、テニスのUSオープンを見ていたらナブラチロワさんが、公開プロポーズを一緒に暮らしている女性にして、受けれられたのをやっていたよねー。

http://www.tennischanneleverywhere.com/category/whats-new?video=congratulations-martina--julia

http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/07/martina-navratilova-proposed-in-public_n_5779240.html

けどなー日本は、まだまだ古いアンシャンレジームが残っているの、もう少し日常の風景になるには時間がかかるんじゃないかなーって思うんだよ。まぁ10年ぐらいではあると思うど。まぁぼくのいつもの説で、団塊の世代が退場するまでってことですね。でも、それまでは、だいぶ古い意識が根強く残っているから、こんな無防備で大丈夫かな、、、とおもってしまう。まぁ、そういう話ではないんだろうと思いますけどねー(苦笑)。僕は恋にはのぼせない人なんだろうなーーーどうしたら永くその人を愛せるか?その人の本質を幸せにできるか、、、、言い換えれば環境含めて自分たちが長く幸せになれる構造を獲得するかってのが、常に恋愛のポイントとして存在しているんだよね、、、そこまで射程距離で考えていない行為を見ると、ああ、それじゃあだめだよ、、、と思ってしまうんだよなー。


THE B.B.B.(1) (フラワーコミックス)


ちなみに、僕の理想のカップルの一つは、男二人と女一人に落ち着て、重婚したこの作品ですねー。そういえば、この3人は、最後アメリカに渡ったんだよね。




まぁーどうでもいいはなしでしたー。


桜Trick 2 [初回特典:原作タチ描き下ろしスペシャルコミック(1)(春香・優編)] [Blu-ray]