評価:★★★★★星5つ
(僕的主観:★★★★★5つ)
泣いた、、、前巻に引き続き、もう号泣だよ。このシリーズ本当に素晴らしかった。7年以上。いやぁ、素晴らしいシリーズだった。素晴らしい物語だった。もう大好きです。出会えてよかった。いい物語を読んだなーとしみじみ、胸に染み入ります。これだけの大群像劇を描き切った見事さに感服です。
ただ、、、、この作者さん、幼馴染に対してあまりにキツくねぇ!!!!、ひどすぎるよ(苦笑)。いや、うん、その選択は凄いわかるんだけど。。。。にしても、連続すぎるよね!、それもこれほどのおっそろしいほどの深い絆とフラグ作っておいて、それっすか。。。すごいっす。作者の、犬村さん、漢です。これ、本当に物語ですね。『とある飛空士への恋歌』のアリエル・アルバスの話も、もうねぇ、胸に重くてねぇ。。。いや、物語的には非常によくわかるんだけど、せつねーよって。なのに同じパターンをもう一度って、、、。
・・・・・ラブコメにおいて、主人公から離れるのは悪手なんですよ、というLDさんのコメントが、頭に響きます。っても、アリエルまったく離れてなかったのに。。。
いやーそれにしても、バルタのかぐらさんのカップル、よかったなー。ほんと、二人のシーンでは泣き笑いしっぱなしだったよ。かぐらさん、バルタのことかわいくて仕方がないんだろうなーと思うと、胸がギューーーっとなんか締めつけられます。
いやー感動しちゃって、感想もなんもないっすね。でも、本当にありがとうございました。こんな素晴らしい物語に出会えて、本当に幸せでした。