2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

意味が分からんかった

戦乱学園!―合戦の第一法則・弱い武将はよく攻める! (集英社スーパーダッシュ文庫)藤原 京集英社 2009-01-23売り上げランキング : 186531Amazonで詳しく見る by G-Tools うーむ、たぶんじっくり読んで、頭の中で熟成しながら読むと、非常に素晴らしい本のよう…

悪くはないけど、、、物語がない?

うーん、、、TONOさんの『カルバニア物語』以外の作品に初めて手を出したのだが、微妙。いや、いろいろ深くて、流石だなぁ、とは思うんだけれども、大きな物語が動いていないので、なんというか4コマ漫画みたいな印象を受けてしまう。いまいちであった。

マイナスの感情にとらわれないように

ふといつも思い出すんだが、昔フジテレビのアナウンサー・・・たぶん木佐さんだったかなぁ、、誰ってよく覚えていないんだが、その人の言葉がいつも胸いのこっている。何か失敗があったりマイナスのことがあると、買い物に出かけて憂さを晴らすんだそうだ。…

『ボクラノキセキ』 久米田夏緒著

やっぱり、好きだ。時間がたっても、凄い好き。本当にすばらしい作品か、まーもう少し見てみないと分からない、、、 というか、ダメなんじゃないかなぁ、、、とかいう気はするが(苦笑) 、、、もうそういうの超えて好き。なんか、好き。なにがこんなにクリ…

リスクをとることとは?----とるべきリスクの前段階の極限の準備をしたものだけに許されることなのだ!

本日、見つけた。帰りがけに駅で降りて本屋を見てみたら、先日なかったのに1-4巻が置いてあった。いやうれしい。どこへ行ってもないのだ。この前なんか、漫画喫茶にすらなかった・・・(まじかよ)。 4巻まで読了。 3巻が、あまりに素晴らしくて、ちょっ…

哲学を「する」ほど余裕はないんだよなぁ・・・

知り合いからすすめられて幾星霜。二回ほどとおしてはいるんだが、やっぱり集中力と時間がいるもので、哲学系統の本は、いまの生活スタイルではなかなか読めないなぁ。ハイデガーや現象学を読みこめたのも高校から大学にかけての暇がある時ばかりだった。独…

リベラルへの強烈な嫌悪の眼差しを知ることなくしてアメリカ社会は分からない

■リベラルへの強烈な嫌悪の眼差しを知ることなくしてアメリカ社会は分からないアメリカのブログ、特に共和党系の支持者の意見を読んでいると、強烈でハッキリとした「リベラル(彼らのニュアンスではかなり悪い意味)」への嫌悪が広範囲見られることがに気づ…

ふと思い出すが・・・昨今読んだ中ではピカイチの小説だった

これ、何度も思い出すが、素晴らしく秀逸な物語だった。おススメですので、ぜひ読んでみてください。

この系統は金鉱だね

ハルヒも、らきすたも、そうだけれども、この系統って金鉱だね。こういうのが「好き」という層が、がっちりと存在しているので、マーケティングとしては手堅い。4コマ漫画からの翻訳というか、アニメならではの描き方への変換の仕方とか、もうパターン化し…

『パズル・パレス』 ダン・ブラウン著 Quis custodiet ipsos custodes ”誰が番人を監視するのか?”

■ダンブラウンの面白さはどこから来るのか?この人の作品がなぜこんないおもしろいのか?ということが、やっと分かってきた気がする。作者のすべては処女作にあるというのだが、最初の作品を読んで、非常に得心がいった。というのは、監視社会米国のエシュロ…

『フタコイ オルタナティブ』 監督 逢瀬祭 シリーズ構成 金月龍之介  論理的な脚本構造、テーマに対する回答など、バランスがとても優れている作品

評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★☆星3つ半) ■バランスがとても良い作品、掲げた3つの大きなテーマをすべてきっちり回収している トータルの評価としていえば、見る価値はない、と断言できる(笑)んですが、とても完成度が高い作品でびっくりしました…

世界が滅びる時を描く時には二つの大きな方向性がある?

瀬戸口さんの『SWANSONG』をやってしまったので、「世界が滅びる系」の物語が、頭の中をぐるんぐるんに回っている。最近。ふと、GWの休みになんか知らない漫画でも、と思い、購入。この話も、隕石?みたいなものが落ちてきて、『SWANSONG…

『ベイビーステップ』 勝木光著 渋く光るビルドゥングスロマン

各所で、いい、いい、という噂を聞いていたので、マガジンで注目していたら、これが凄くいい。ということで、1巻を買おうとしたら・・・・どこにも売ってないんです!マガジンのコーナーに、最新刊の7巻はあるんだけれども、他の連載本はすべて全巻そろっ…

インテリジェンスという言葉をベースに

日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか (講談社選書メチエ)小谷 賢講談社 2007-04-11売り上げランキング : 138237Amazonで詳しく見る by G-Toolsこんな本買いました。ふむふむ、おもしろいです。

GWって素晴らしい。

睡眠時間が取れる・・・。人間って、寝ると幸せになれるんですね・・・。

海外で勉強して働く・・・のは魅力的だけど、日本でマンガ読んでアニメについて友達とだべって希望なく生きる選択肢も、けっこう魅力的だよ?

これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日本はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言…

3冠でしょう?思わず買ってしましましたよ。

中身何一つ分からないけど、3冠では、、、とりあえず買っておかないとね。

ヴィンランドサガ今月号のアフタヌーン読みました。

うーん、胸に迫る。これでプロローグの終わり、だからね、タイトルが。でも、クヌートの国取りに、アシェラッドと主人公が同行しないのは、、、さびしいなぁ。

天上には天国があり、地上には杭州がある

■出張時の観光は是か非か? 今回の出張で時間があったので、西湖を夕方に散歩してみた。 出張時には、一人で上司がいなかったり、もしくは余裕がある限りできるだけ観光などを無理に一瞬でもしうようと心がけている。というのは、「その場所での体験」という…

調整型ばかりが出世して、戦略的判断ができなくなる

また個人間の競争が少ないというのも神話だ。賃金は平等主義的で年功序列だが、職務の幅が広いためポストの差は非常に大きく、査定の差はアメリカより日本のほうが大きい。NHKでいえば、同期で東京の報道局長と北海道のローカル局長は同じ局長級で賃金もほぼ…

『カラミティナイト・オルタナティブ』 高瀬彼方著 残念・・・これは残念だった

評価:★★星2つ (僕的主観:★★☆2つ半) ふーむ、『ディバイデイッドフロント』の人だけに、凄く期待していたのだが、、、、2巻で打ちきられたのは、非常によくわかります。これは、売れないし、話題にならないだろう、と思います。一言でいうと、暗い、重…

アスナとの湖のシーンが好きでねぇ。

評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★★星5つ) 『アクセルワールド』もそうだったんだけれども、「人が人を好きになる」理由のエピソードが、とてもとてもうまい。だから、凄く説得力があって胸に響く。「その人にとって、その人がどうして大事なのか?」って…