2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

物語三昧_2018年8月18日(土)オフ会やります。

物語三昧_2018年8月オフイベント 2018/08/18(土)10:00 〜 18:00 定員40名 https://eventon.jp/14132/ おお、定員に到達していますね!。キャンセル待ちは、対応できるかどうか、キャパの関係があるので、なるべく早く検討しますねー。 プロジェクト物語三昧…

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題: Edge of Tomorrow)2014 ダグ・リーマン監督  日本で培われた死に戻りのループもの系列の脚本のハイリウッド化

客観評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★5つ) 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題: Edge of Tomorrow)ダグ・リーマン監督作品。桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』のハリウッド映画化。評価は、ダントツの星5。素晴らし…

異なる国の歴史は面白い。プーチン大統領の視点は、とてもアメリカ中心の世界観の相対化に役に立つ。

ヨーロッパの闇 おいでませユーゴスラビア http://poodays.com/?p=1058ロシアンボンバ プーチン大統領を主人公に、ロシアのニュースを面白おかしく漫画にしたサイトです。日曜から金曜まで毎日更新。 先日、偶然上記のロシアンボンバというサイトを見つけて…

米最高裁でのBrett Kavanaugh氏の指名が意味するところ

トランプ大統領は、2018年7月9日に、連邦最高裁判事に、Brett Kavanaugh氏を指名した。米国の最高裁判事指名は、むしろ大統領が誰であるかよりも、この国の根本の市民生活を変える可能性があるので、かなり皆さん興味津々。特に、この数十年リベラル派の重要…

『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』 半藤一利 出口治明著  一言でいうと半藤一利さんが幕末史で描いている反薩長史観

客観評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★5つ)■異なる極と極を公平に見るとき世界は立体的に見えるこの辺は予備知識もあるので、さらっとすぐ読める。どちらも大ファンかつ、歴史観が自分の見解と同じなので、読みやすかった。しかし充実の一冊。この二人…

最近V-tuberこつこつ見ています。ルナちゃんが、お気に入りです。

https://influencerlab.jp/who-is-vtuber/ うーむ、面白い。V-tuber、これは来るな。先日の物語三昧ラジオで、LD教授から、5人の四天王を制覇せよ、という宿題が出て、5人で四天王ってどういう意味だよ?とぶつぶつ言いつつ見たら、はまりました。 YouTubeあ…

『戦後政治を終わらせる、永続敗戦のその先』 白井聡著  戦前の国体の現在への継続性について

客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ)先日ラジオを聞いたら、めちゃくちゃ面白かったので、『永続敗戦論――戦後日本の核心』が読みたかったのだけれども、kindleがなかったので泣く泣く、これを。読了。新書だと、2日かからないな。 やはり過去…

『不朽のフェーネチカ』 竹良実著 極限まで鋭くなった覚悟を持つ人間を描く

評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)生前列聖というありえない快挙に驀進中の修道女シスタードロテア。しかし彼女の激しい行動を、列聖のための野心だと暴きたいハイエナ記者が、彼女の過去を探食っていくというミステリー仕立て作品。短い短編だが、見…