2018-01-01から1年間の記事一覧
客観評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★5つ) 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題: Edge of Tomorrow)ダグ・リーマン監督作品。桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』のハリウッド映画化。評価は、ダントツの星5。素晴らし…
ヨーロッパの闇 おいでませユーゴスラビア http://poodays.com/?p=1058ロシアンボンバ プーチン大統領を主人公に、ロシアのニュースを面白おかしく漫画にしたサイトです。日曜から金曜まで毎日更新。 先日、偶然上記のロシアンボンバというサイトを見つけて…
トランプ大統領は、2018年7月9日に、連邦最高裁判事に、Brett Kavanaugh氏を指名した。米国の最高裁判事指名は、むしろ大統領が誰であるかよりも、この国の根本の市民生活を変える可能性があるので、かなり皆さん興味津々。特に、この数十年リベラル派の重要…
客観評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★5つ)■異なる極と極を公平に見るとき世界は立体的に見えるこの辺は予備知識もあるので、さらっとすぐ読める。どちらも大ファンかつ、歴史観が自分の見解と同じなので、読みやすかった。しかし充実の一冊。この二人…
https://influencerlab.jp/who-is-vtuber/ うーむ、面白い。V-tuber、これは来るな。先日の物語三昧ラジオで、LD教授から、5人の四天王を制覇せよ、という宿題が出て、5人で四天王ってどういう意味だよ?とぶつぶつ言いつつ見たら、はまりました。 YouTubeあ…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ)先日ラジオを聞いたら、めちゃくちゃ面白かったので、『永続敗戦論――戦後日本の核心』が読みたかったのだけれども、kindleがなかったので泣く泣く、これを。読了。新書だと、2日かからないな。 やはり過去…
評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)生前列聖というありえない快挙に驀進中の修道女シスタードロテア。しかし彼女の激しい行動を、列聖のための野心だと暴きたいハイエナ記者が、彼女の過去を探食っていくというミステリー仕立て作品。短い短編だが、見…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 出口治明さんの新著。素晴らしい着眼点で、とても感心した。本、特に新書には「時」というものがあると思う。なぜ、そのテーマの本をわざわざ出すのか?。そういう文脈が、ズバッっと、大きなレベルで感じさせ…
sutatin さんから久しぶりに連絡が届いた。どうしたんだろうと思ったら、下記のブログを紹介したいって。最近僕は、TBもコメントも見ていない(というか封鎖しているので)気づいていなかったのですが、なんでも僕のブログを読み込んでくれている人だそう…
コミックマーケット94参加します。8月12日、当日、売り子をしに行きます。アメリカから休暇とって駆けつけます(←アホ)。 なので、買いに来る人と会えると思うので、楽しみにしています。まぁ今回の本は、LDさんの凄さを世に広めたい!と思うあまりに、思わ…
◎サークル「物語三昧」で、3日目 (日曜日) 東地区『 “ト”ブロック−58b 』youtubeで放送していた『物語マインドマップ講義』を『マインドマップで語る物語の物語』として頒布します。(今回は1〜2章分/全9章)公式ブログ:https://t.co/VBVhGzKHM3 pic.twitte…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ)どんな映画か?と言ったら、シャルウィダンスみたいな話、と喝破していた町山智浩さんに一票!。ちなみに、コメディーには全く思えない(苦笑)。崩壊寸前の家庭、崩壊しちゃった家庭、人生のオンパレード。それで…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ)ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン、けっこうはまってみています。スピンアウト作品は、どうしてもオリジナルと比較ししまいがちですが、全く別の作品と考えていいんじゃないかな、…
『アラサーだけど、初恋です。』を読んだんです。めっちゃよかった!。・・・・・んだけど、記事を書こうとしても、よかった!以外余り思い浮かばない。批評的に引っかかるというか、何が「他とは違う伝えるべきポイント」なのかが、余り思い浮かばないんで…
先日、町山智浩さんの映画塾を聞いていて、フォレストガンプの評価がとても興味深かったので、お勧めです。フォレストガンプのモヤモヤしていたところが、すべて取り払われたような気がして、とても面白かった。 1950年代:順応主義・コンフォーミズムの…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) ■見るべきポイント-1〜ジム・クロウ法の具体的な運営方法まず最初のシーンに、強いセンスオブワンダーを感じた。というのは、ある黒人の女性が正装して、強い意志をもって、公的機関の窓口に出向き、延々と、ア…
客観評価:★★★3つ (僕的主観:★★★3つ)■あらすじ1977年に、ロビン・デヴィッドソン(ミア・ワシコウスカ)という女性が、オーストラリア西部の砂漠地帯約3000キロを横断すを横断しようとするところから物語ははじまります。彼女は用意周到に、ラクダを…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) さて同じ2018年の最初のシーズンに放映されていたこれ。毎週、『宇宙よりも遠い場所』と同時に二話見ていました。 『宇宙よりも遠い場所』(2018) いしづかあつこ監督 僕らは世界のどこにでも行けるし、そして…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)アフリカ系アメリカンの素晴らしい映画が、オバマ大統領の登場以後、頻出している。そこを注目すると、アメリカの動きが強く感じられる。なので、探しては見るようにしているのだが、町山智彦さんのラジオでの紹…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)キマリこと玉木マリの主人公の視点から物語は始まる。南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわしらせ)と出会うことにより、何となく退屈な日常の、どこかへ行きたいという気持ちに、具体性がが生まれ、そして、…
本日(4/8)15:00以降で物語マインドマップのラジオをやります。多分、そんな気がしています。よろしくお願いします。@kaien @Gaius_Petronius https://t.co/M3j28bwKwV— LD (@LDmanken) 2018年4月7日はじめます。
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)■世界はマクロの複雑さにチャレンジするべく漸進していると僕は思います。先日、富野由悠季さんの『聖戦士 Aura Battler ダンバイン』(1983-1984)を見ていて、16話:東京上空、17話:地上人たち、18:閃光のガ…
明日(3/24)16:00頃、物語マインドマップのラジオをする気がしてまんねん。多分。@kaien @Gaius_Petronius |物語マインドマップ 8-2.脱英雄譚〜ガンダムのテーゼと“彼岸“のさらに先の物語 https://t.co/duUk8ns02n— LD (@LDmanken) 2018年3月23日本日のラジ…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ) ■日本社会をマクロ的に改良するためには、リーダーを育成するしかないという結論は、とてもよくわかる。日本の大きな組織に勤めていた時に、ある時、いきなり議論が通りやすくなった時がありました。それは、団塊…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 昨年、出口治明さんの講演会に行った時に、一問一答で見事に、非常に具体的で切実な、様々な質問に、ごまかしなしに即答していて、いまさらながらにしみじみ思ったのは、この人が保険の生き字引といわれる「お…
講義・物語マインドマップ 1.神話とアーキタイプ〜少年は竜を殺し、少女はシンデレラの夢を見る https://www.youtube.com/watch?v=jBrF0... 2.善悪逆転の物語〜勧善懲悪のヒーローが人類終末論にたどり着くまで https://www.youtube.com/watch?v=kz2cv... 3.…
あらためてアメリカは深い分裂の中にあるのです。例えば2017年10月のラスベガスの事件では、中西部で人気のカントリー音楽のコンサートが襲撃されたということから、被害者や遺族のほとんどが銃保有派であり、そのために銃規制論は活発化しませんでした。中…
2/24(PST)でした。今回は、物語マインドマップを講義は、先週6章まで到達しているので、とりあえず中休み。2月の定例の物語三昧ラジオでした。ここ2‐3週間は、疲労蓄積でダウナーな感じだったので、だいぶマイルドというか、無口でした。話題は、魔女集…
オリンピックの応援でわかる国際感覚の変化 アメリカはいつも夢見ている 渡辺由佳里 https://cakes.mu/posts/19816国際感覚がだいぶ変化した、というのは、とても僕も思います。特に、フィギュアスケートの世界のなんというか多国籍ぶりというか、その姿勢は…