ゼロが命じる


「ゼロが命じる-----------黒の騎士団は、全員、特区ニッポンへ参加せよ!」



キタキタキタ、、、少しずつシンクロしてきた・・・最近忙しくて、ちゃと追いついていなかったのだが、少しづつ物語のダイナミズムと、シンクロしてきた。ああ、、この耽溺、、、まさに物語三昧。まるで白昼夢のように物語世界に深い臨場感を感じ始める瞬間。これをして、物語三昧(笑)という境地。



ああ、頭の中がリフレインしているよ。全話見なおしたい・・・。



これが、たった7話まででくるのだから、大したものだ、谷口監督。これは、ちゃんとオチをつけて、描き切れたらオリジナル作品としては、秀逸の作品になると思うな。エヴァガンダムのような、広がりを持つまでに行くかはわからないのだが・・・それだけのクオリティがあるだけに、物凄くおしいのだが、同時にその素晴らしさゆえに、なんとなく谷口監督って、メジャーとマイナーをミックスしたような感じがして、、、、もう一歩なんだよなぁ。エンターテイメントとして大衆に広範囲広がるには。なんというか、もう一歩というのは、レベルが高すぎて、高踏的になっている気がするのだ。テーマが、、かなぁ???。『無限のリヴァイアス』のあまりの素晴らしいできに感動しつつも同じことを思った覚えがある。これほどの才能と気概を持った監督、ぜひとも最も伝説的なメジャーになって、縦横無尽にわがままを発揮して、物語を作ってほしい・・・と思うのだが。そのためには経営的に儲からないとダメだからなー。

無限のリヴァイアス Vol.1無限のリヴァイアス Vol.1
白鳥哲 保志総一朗 関智一

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