『マクロスF』菊地康仁監督 実は、今季はこれも毎週見ているんだよね・・・・

マクロスF(フロンティア) 1マクロスF(フロンティア) 1
中村悠一, 遠藤 綾, 中島 愛, 神谷浩史, 総監督:河森正治/監督:菊地康仁

バンダイビジュアル 2008-07-25
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まだ現在視聴中な上に、コードギアスのように、ちゃんと読解していないので、ほんとただ見ているだけなので、評価はしがたい、、、ので中庸な星にしてある、、、が、ほとんどアニメを見ない、、、、見ても一回で、二度と見ないことが多い僕が、この多忙な中なんとか、録画しながら見続けているのだから、やっぱりとても優れた作品なんだと思う。ちなみに、コードギアスのような見方はさすがにできないので、ほんとみているだけだが・・・。時間があれば、これもとてもいい作品なので、ネギまコードギアスのような、リアルタイムで語りながら感情移入していく見方がしたいのだが・・・。まぁワンクール一つの作品が、ギリギリ限界だなぁ。アニメも見るのは、ワンクール一つか二つが限界。基本的に、マクロスは、シリーズどれも、それほど期待を裏切らないレベルで安定していると思う。これも、面白いですよほんと。観る価値は十分。


・・・ちなみに、一話録画で先週『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』というのを録画して見たんだが、、、この回だけが特別なのかもしれないが、信じられないほど脚本と演出がゴミで、あまりの傲慢な内容に、早送りで見てしまった・・・。胸くそが悪かった。たった一話でも、あそこまで酷いと、二度と見る気が起きないなぁ、、、あの脚本は本当にひどかった。旧家のおばあさんが閉めてしまう蔵のカギを開ける話。。。脚本の本質や狙っているところは、わかる。シゴトにおさまりきらない、その先にあることをちゃんと感じる素朴な感受性を失うなってことをいいたいのだろうが・・・この脚本家は、シゴトにおけるプロフェッショナリズムというものが、見事なほどにわかっていない。あんな仕事のやり方は、クズだ。仮に、ただ仕事をこなす先のことを、より上位のシゴトの解決の仕方をさせたいのならば、あんな風に他人の心の中に土足で入り込むのは下策中の下下策で(あんな傲慢な人間は俺、みたことねーよ!)、もっとより高度なプロの技がいる。まぁ仕事の本質を全く脚本家がわかっていないことと、物語の本質で主張したいことを演出する能力が皆無なんだと思うがなぁ。あれは、本当にひどかったなぁ。あそこまでイライラするものは、久しぶりに観た。それもまた凄いが・・・。うまくないというとかそういうレベルの低さではなく、明らかに主張するところが間違っていて(僕にとって)、許せない。まぁ僕の主観的価値観かもしれないが、、、、まぁ成熟した大人ならば、十中八九怒ると思うよ。僕は二度と見ない。気分が悪くなるので。


うわ、話が脱線した。せっかく、マクロスがいい!というプラスの話だったんだが、、、マクロスは、基本的に映像が切れないものが多いが、これも、そういう期待を裏切らない・・・。まぁ時々作がレベルは、かなりぶれるが、、、こういう映像を、テレビシリーズで作れば、まぁ仕方がないよねぇ。ちなみに、、、、僕は、圧倒的に、ランカちゃんより、シェリルが好きだなー。あの自信満々なところが、かわいいなぁ。基本的に、ああいう自信満々な人は、選ばれないんだよねぇ、、、でもどっちが、本当に支えてくれる他者が必要かといえば、僕は強気な人、、、なんだと思うがなぁ。強気なのは、強気に出ていないと自分を維持できないからで、、、それがナチュラルになった後も、本当は支える人が必要なんだと僕は思うからなぁ。


・・・・それにやっぱり菅野よう子さんの音楽はいいよなー、、、と思います。