今週号の233時間目って、めっさおもしろくなかった?

魔法先生ネギま! 24 (24) (少年マガジンコミックス)魔法先生ネギま! 24 (24) (少年マガジンコミックス)
赤松 健

講談社 2008-11-17
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

今週の水曜日に24巻を買って、同時にマガジンを読んだんですが・・・あーおもしろいよなぁ。最近記事を書いていなかっただが、言いたいことは、死ぬほどあるんですよ。・・・にしても特に233時間目は、よかった。ナギの回想シーンは、1巻ペースぐらいでみっちりやると思っていたので、凄い速足のテンポで、個人的にはウルトラ残念で、かなしがっていたんですが…というは、「この」話が読みたかった!んだよねぇ。バスタードの見れなかった前の大戦シーンみたいな感じで、、、でも、物語的というか連載的には、こういうは処理でスピードアップすべきなのかもなぁ。でも、、、でもでも、こんなに死ぬほど面白いのに・・・。旅立ちのラカン編・・・さいこっうにおもしろくねぇ?ってまー僕が好き、というのと、「読者層が好き」というのは、結構ずれるから仕方がないのだろうとは思いつつ。にしても、おもしろいよ、この漫画。ほんとに。単行本で読むと、その情報量のすさまじさとか、感心します。CGとか細部の書き込みもあるんだろうけど、俯瞰ショットで「世界そのものを描くシーン」がたくさん描かれているので、壮大なスケール感を、この緻密な書き込みの中に感じるんだよねぇ。いやー特に、233話は、なんだか「きたきたきたぁぁぁ・・・」って気分になりました。最近寝不足で、仕事も忙しくて、ウツウツと、、、なんか、さびしー気分で毎日を淡々と過ごしていたんですが、電車の中で読んでいて、一瞬ですが、そういう悪いものが吹っ飛びました。ああ、、いい物語は本当にいいなーと思います。・・・しかも、マギステルマギという尊称が、戦争の英雄としてではなく、戦争後の10年間の「戦後処理」で得たというのは、最高ですよね、マジで、それ素晴らしい。それは、真の英雄だ。