251時間目 運命との再会 ああっもう、ゆえかわいーよっ! & オスティアの統治権はだれのもとにあるのか?

はうわー今週何回読み返しているか分からないです。


やべーやっぱゆえ、かわいっす。


かわいっす×3。


はぁはぁ・・・・。ねぇなんでですか?なんで、こんなにかわいいんですか?。




■オスティアの統治権はだれのもとにあるのか?


ちなみに、オスティアってどこの領土なんだろう?ってずっと思っていた(他のブログを読んでいないので、もう当たり前の事実なのかもしれないけれども…)んですが、MM(メガロメセンブリア)の兵士を引き連れている総督が出てくるということは、メガロメセンブリアの領土なんですね。


いやね、過去の大戦って、勝利者がいない戦争だったんですよね?。だって、主要な戦争の当事国(メガロメセンブリアやヘラス帝国とかって最後は共闘しているじゃないですか)は、負けていないわけですよね?。


けど、どんな理由があろうと、戦争をあれだけ大規模にして、国民を動員かけて、なんの獲得もなかったなんて、民意が許したんだろうか?って思うんですよね。


だって、どんな理由があろうと、ヘラス帝国とメガロメセンブリアは殺し合ったんでしょう?。仲間や家族を殺された人はたくさんいるでしょう?。


その「ケリ」ってどうつけたのかなーって?いつもなんとなくもやもやしている。


とするとね、オスティアの領土って、丁度、為政者がすべて滅びているし、しかも大量の難民が出ているわけで、、、、この世界では奴隷商売が労働力として商売になっているわけで、「ここ」がポイントかなーって思っていたんです。だから、誰がこの領土治めているかって気になっていた。


けどね、26巻で、オスティアの最高権力者であろう、かつオスティアでの最後の終戦記念の式典にナギに何らからの栄誉を与えているのは、アリカ姫なんだよね。


ということは、どう考えてもオスティアの権力って、アリカ姫のもとに残っていないとおかしくない?と思うんですよ。


それが、なぜ他国の領土に?


なぜ総督府がおかれている?


って、気になっていたんだよなー。


たぶん来週とかに明らかになってくれると、うれしいなー。こういう政治の、マクロの力学が入り組むって、もうぞうくぞくする。いや、大半のネギまファンは、「ここ」が好きなわけじゃーねえと思うんだけど、僕は「ここ」が好きなんだもんっ!。


ちなみにね、オスティアの統治権が何らかの形で、アリカ姫に、、、旧オスティアの統治階級に、未だ残されているという設定があるとしたら、、、、


ということであれば、たぶん、ネギってアリカ姫の子供???なんだよね?(わかんないけど)たぶん、だとすると(ナギもアリカもこの世にいないとすると)、


ネギって、オスティアの統治権を唯一持つ人になるんだとおもうんだよね(もうこの辺は妄想)。


スターウォーズの映画で銀河の議会で発言した、パドメ・ネイベリー・アミダラ(ナタリーポートマン)元老院議員のことを思い出すんだよね、、、、だって、やはり大きなマクロで発言するには、いかに英雄とはいえただの兵士に過ぎないナギ・スプリングフィールドでも、同じような立場のネギくんでも、発言権なんかないはずだと思うんだよね。


あるとすれば、やはり王子さまとしての権限(笑)が一番かっこいいなーって・・・・



とかとか、、、、すぐマクロの政治を考えてしまうのは、、、悪い癖だな・・・。



でも、まーどこに落としどころがあるのか分からないけれども、ネギまの物語ってのは、


チャオの話も旧世界と魔法の世界全体を、救済する方法を、最後の大団円に持ってくるとすると、、、、、大きな枠組みでの平和ってのも、考えておかなきゃいけないと思うと…



いろいろ妄想しちゃうんだよなー。



まっ、ほんとは、ゆえさえ出ててくれればそれでいいやってのも、、、、、、(笑)。



魔法先生ネギま! 26 (26) (少年マガジンコミックス)