本屋を歩いていたら…

六月の桜―伊集院大介のレクイエム (講談社文庫)

僕は、時間があれば、そこに本屋があれば、ふらふらまわる癖がある。ふと歩いていると、栗本薫の新刊!が出ているではないですか。帯に特に追悼もなにもないのを見ると、そもそもとっくにきまっていたものなんでしょうねぇ。なんだか、ちょっと胸がいっぱいになってしまいました。60歳のじーさんと11歳の少女の純愛って・・・(苦笑)。相変わらず飛ばしている人だなー(←思わず、現在型になってしまう・・・)。


読み終わった・・・・・・ああ、うまい、うまいなぁ、、、。そして、この人の書く小説だなーとしみじみ思った。