『ブラッディマンディ Season2』のファルコンと響ちゃんが、ここ数週にわたってイチャイチャしまくっている件について

少年マガジンで連載している『BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣』。以前、海燕さんに「言いたいことが何もないね」と酷評されてバッサリ切られた(笑)作品の続きです。東京版『24』といった感じ。


某国の工作員?らしい響ちゃんとファルコンがここ数週間、めっちゃラブラライチャイチャモードに突入したので、なんか、とってもストレートで感心していたのですが、LDさんもそう思っていたみたいなんですねー。(笑)。やっぱりだれもが思うんだ、と安心?しました。

というのは話の文脈から考えると、「工作員として」ファルコンのかけがえのないモノになるというミッションは当然なので、こういう風になるのは????って思うんですよ。いま、東京都が吹っ飛ぶかどうかの瀬戸際なのに、何?そのイチャイチャっプリ?みたいな感じで。物語を外から見ると、主人公の藤丸が後で裏切られるわなに自ら全力で飛び込んでいるようにしか見えないのだが・・・いやそれともベタに、ほんとうなのか?とか、連載ならではの葛藤が思い浮かぶわけです。

これ、たぶん連載終わって読むと、どうでもいい感じなのでしょうが・・・・(笑)。週刊誌の物語をリアルタイムで読むという体験の携帯でないと、「この」感じはないよなーと思うモノの典型なので、ちょっと気になりました。

まぁようは、響ちゃんが、あんまりいじらしくてかわいいので、どう考えても演技だよね?という心と、いやいや、彼女はほんとに、、、というニヤニヤ見るのがたまらないだけだったりするんですがね。

…で、そのあと、じわ〜っと、じわ〜〜っと。感情が無いかのように見えた響ちゃんは次第に感情の揺らぎを見せ始め、次第に、次第に、ファルコンに心惹かれはじめ、そして今やすっかり、テロとの戦いの緊張のなか辺り構わずイチャイチャしまくるカップルが誕生しているワケですよ。

…ま、99%罠だな。(`・ω・´)…と思っているワケですが。さらに言えば(謎の組織の指示で)藤丸を罠にかけたつもりが、実は本当に藤丸が好きになってしまい……という、伝統的
『くの一裏切り』パターンだなと思っているワケですが。

まあ、そこまでベッタベタって事もないでしょうけどwもともと、自分の生命を使って藤丸と交渉した響ですから、その藤丸にとっての自分の価値をより高めて、いざと言う時、藤丸を縛れるように指令を受けていたのだと思われます。

http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/7d7ec43637f105c8cf54e7aa7dce14cd

BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣(1) (少年マガジンコミックス)