クロムウェルと山本五十六。

山本五十六 (上巻) (新潮文庫)

特に理由はないが、最近読みたいなー調べたいなーと思っている人物に、山本五十六とオリヴァー・クロムウェルがいる。来年は、この辺を端端を、調べてみようかなーと思っている。


クロムウェルは、マグナカルタとか、あの辺の英国史の「実際の物語やドロドロの人間関係」ってやつを、ずっと見てみたかったので、そういう本を探していたのだ。ヒラリ−・マンデルはそのいいところついていそうなので、楽しみなのです。


あとは、山本五十六は、『永遠のゼロ』でやっとあのへんの歴史や戦争の全体像が、頭に入りつつあるので、そこを、キャラクター(=一人の人物の主観視点)でどう見えていたのか、を知りたく、、、。そのシンボルとしては、良い人物だと思うんだよね。日本の戦争、、、特に海軍側のアメリカとの戦争は、『永遠のゼロ』『大本営参謀の情報戦記』『硫黄島からの手紙』『大空のサムライ』などなど核になる情報ができてきたので、かなりわかるようになってきた。もう少しな気がする。あと少しわかれば、本格的な歴史書でも楽に読めるし、そこまでいけば、次は陸軍側の中国戦線だと思う。。。それうすれば、浅田次郎清朝末期から毛沢東の時代の歴史と繋がる、、、、。もう数年だな。。。熟成に必要なのは。