いった人はわかると思うけど、子供が、キャンドル？（光るライトみたいなやつリボンの）でプリキュアを応援する様は、圧巻でした。
たしかオールスターズの・・・何話目だったか見たときには、ストーリーがなくて全然わからん、、と投げてしまったんですが、、、でも、だからといっておもしろくないと単純に言えるかはわかりませんでした。だって、これって『お祭り』なので、もしかしてずーーーっと歴代のプリキュアを見ている人にわかる楽しさがあるんじゃないか、と思ったので、特に僕は、この系統は、量も見ていないし、歴代も見ていないので、まぁ全体から語るというのが全くできないので、、、、と思っていましたが、
この映画は、、、、楽しかったーーー。。。特にラストの全員でステージで、スマイルプリキュアのEDテーマを踊るシーンは、圧巻のクオリティで、娘と踊りたいね！って映画館で、話してしまいました（笑）。あれは、映画館で見ないと、凄さがわからん！と思いました。風邪気味でしたが、娘のわがままを聞いて、いってよかったーーーー！！！。
しかも中身も大満足。理由は簡単で、ストーリーがあるってことと、あゆみちゃんというプリキュアにあこがれる中学生の女の子の成長物語が軸になって、実際にメインで出るのはスイートプリキュアの４人とスマイルプリキュアのメンバーだけで、全部覚えていませんが、強い印象に残っているのは、みゆきちゃん（ハッピー）と響のやりとりで、、、僕は、ハートキャッチ、スィート、スマイルの３作品しか見ていないので、「知っていることだけにフォーカスされていた」ってのも、大きいでしょう（笑）、、、ようは、とっても自分にとってわかりやすかった！！！ンですね（笑）。実際、映画館だからなのか、子供もすごい食いついていたので、もう個人的に大満足でしたー。奥さんは見に行かなかったんですが（全会がつまらなくて行きたくないといわれた（笑））僕が、おもしろかったを連発するもんだから、私も行けばよかったーと、嘆いていました。
プリキュアの魅力ってなんなんでしょうねぇ、、、、。凄い好きで、かなりはまっていますが（特にスマイルは、いいですね！）、まだよくわかりません。凄い好きですが、ハートキャッチの面白さとは、質が違う気がするんですよねースマイル。
・・・・ただ、、、なにわともあれ、これって幼稚園とか小学校低学年くらいの女の子対象の物語なんでしょうが、、、いまの女の子向けの物語ってすごいなーと思います。だって、バンバン格闘の肉弾戦をするし、戦って世界や日常を守ってしまうし、明確にヒーローですよね、これ。時代は、全然違うのだなーと、感心します。これを見て育った子は、ヒロインは、主人公の頑張るサポートなんだ、というような類型の認識をしなくなるでしょうねー。いや、ほんと、世界って、少しづつだけど、確実に変化してるんだなーと感心しちゃいます。いやープリキュアって、素晴らしい物語ですねー。
・・・・・・・・しかし、やっぱり、全プリキュアの中で、マリンが特別に好きなんだよなーーー俺（笑）。なんでだろう。。。。。
