【戦国コレクション】18話「Four Leaves」


先週の、劉備ちゃんによる「家政婦は見た」に引き続き、なにこのフリーダムな状況は。これ、監督、演出する人って、めちゃめちゃ、好きなようやってるね。これがいいか悪いかはともかく、監督が好きにやっていいというと、こういう風に演出がよくなるのか、、、と感じますねぇ。もちろん基本的な演出の実力がなければ話にならないんだけど、こういうフリーダムな状況だと、それがあからさまになりますねぇ。なんか関心。この戦国コレクションって、凄い実験的だなぁ。それでいて、ちゃんとエンターテイメントにまとまっているところが、うまいなー。先日も書きましたが、、、、僕は、次の世代の物語は叙事詩とか歴史大河ドラマへ、、、みたいなこといってんだけど、それとはまるで逆の方向性ですよね、これ(笑)。だって、どんどん記号の余計な情報装飾をそぎ落として、、、、果てにどこまで引き算ができるか?というところまで記号をそぎ落として、その後、ベーシックな物語の演出技術で、再構成する、、、、。そういう意味では、物語に回帰はしているんだよな、、、、。なるほど、、、。

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