相変わらず面白い対談。内乱時代にイスラム過激派が台頭してくるのと信長が登場してくるのは同じと。/『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第3回:信長とイスラム主義 - HONZ http://t.co/0ruQ6jKweN
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2015, 8月 19
これめちゃ読んでみたいです。思考実験みたいなもので、ホッブスの万人の万人に対する闘争(such a war as is of every man against every man.)の状況ってのがどういうものなんだろう?っていつも僕は思うんですが、僕は、中世ドイツの宗教戦争下や戦国時代の特に信長の時代辺りをいつも思い浮かべているのは、よくこのブログで話しているっと思います。けれども、ただ単に動物のような殺し合いが繰り広げられているわけではなく、秩序とは言えないかもしれないですが、何らかのルールが成り立っているのではないか?とずっと思っています。はっきり答えを言ってしまえば目に目をの復讐法のルールと、それとローカルな未分化の法が交錯してた次元に重層的にある状態だと思っていたのですが、この対談ではまさにそれが語られており、素晴らしくおもしろかった。