いいと言ってくれる人がいると、うれしいものです。

sutatin さんから久しぶりに連絡が届いた。どうしたんだろうと思ったら、下記のブログを紹介したいって。最近僕は、TBもコメントも見ていない(というか封鎖しているので)気づいていなかったのですが、なんでも僕のブログを読み込んでくれている人だそうで。


このブログの方針――ほぼ個人的なメモ書き。僕がよりよくインプットするための、アウトプットの場です。①
https://pnakot.hateblo.jp/entry/2018/04/01/112835

コンフー積もうよ - Cause breakthrough! -


ナコトさん?というのですかね、あまりに熱い思いなので、sutatinさんが、紹介したいって。・・・・いやー僕は、世の中の人は、自分を見てくれることはない!といつも思っていて、だからアピールしないと、人は評価されないと思っているんですが、イヤーこんな風に見ている人はいるんだなーと、ちょっとドキドキしました。だって、sutatinさんは、10年前にブログを通じて知り合った人で、今ではほんの何年かに一回ぐらいしか連絡取り合わないんですよ。友人だと僕は、勝手に思っていますが、もう立派なビジネスマンとして成長街道を驀進されている若者から見ると、おじいちゃんの僕なんて(笑)と思うのですが、、、なのに、こんなこと(というのは失礼ですが)で、連絡くれるなんて・・・・いやーなんか感動してしまいましたよ。たぶん、sutatinさんとこのナコトさんという人も面識はないと思うんですよ。ただ見かけたから、ってわざわざ連絡してくれた。うーん、発信するって、アウトプットするって素晴らしいことなんだなぁ、と感心しました。声って、誰かに届くものなんだなぁ、と。。。


さて、ナコトさん。いやはや、こういうのね、読むと凄いわかるんですが、、、、、もうめっちゃ僕の記事読み込んでくれて過ぎてるじゃん!(笑)と、感動しちゃいました。プリキュアの記事なんて、もう自分で書いたの忘れるくらいなのに、こんなに克明に書けるぐらいに読み込んで、受け取ってくれている人がいる、というのは、幸せなことだなぁ、としみじみ思います。いやはや、ありがとう。ちなみに、せっかくなんで、8/12のコミケか、8/18日の講演会に、ぜひとも来てくださいね。そんで、あの記事書いたの僕です、とお知らせください。何もお土産でないと思うけど。ちなみに、僕の人生観のコアの部分が見事にまとめられている感じで、いやはや感心しました。「そこ」引用してほしいよな、この文脈だと、というものばっかり。しかも書いた本人が日記みたいで忘れているやつを。いやはや、僕自身も読み応えありました。

で、妙に自己卑下する人に話を戻すと、本当に相手から相手にされたいのかなって。

声をかけられると、だいたい「まさか見てもらえただなんて!」というような反応を示すんですが、いや、それ狙ってたんでしょ?と。下心あったでしょ?と。(あ、ちなみに僕自身、ペトロニウスさんに声をかけてもらう下心めっちゃあります(笑)だって、そうじゃなかったらわざわざ公開しないで、誰にも見られないように日記でも書いてればいいって思いますもん。コミュニケーションを前提としているから、人は発信するんです。その下心と向き合わないのって、なんか、はたから見ててみっともないように僕は思える。ようは、他人から認められたいんでしょ、と。卑屈になっているのは、寂しがっている自分を認めるのが、あるいは他人に見られてダサ、って思われるのが嫌だから、という自己愛に僕は思えます。欲しいんだったら、棚ぼた待ってないで、アクション起こそうよ!っていう自分への戒め含め。


いやいや、そうそう。僕もね、出口治明さん好きすぎて、ずーーーっとこっそりTwitterおったり、本読みまくってたりしたんだけど、年齢が年齢な方なのと、、、、僕にはつらい思い出があって、人生の一番つらい時を支えてくれた栗本薫さんに、講演会とかすら恥ずかしくて、、、栗本さんに胸を張って会えるくらい自分が成長したら会おう!と思っていたら、癌でなくなってしまって、、、、もう会うこともできないのか、と、いまでも後悔を抱えています。だから、凄い!と思ったら、会いに行かなきゃ!って。たとえ話しかけられなくても、個人認識されなくても、突撃しよう!って(笑)。でもそしたら、偶然ですが、いっしょに飲みに行けたり、直接話し込んで、腕組んで写真なんかとっちゃったり(笑)できちゃったりしちゃうんですよ。ああ、、、なんでも動かないとダメだ、とこの年ながら痛切に思いました。動けば道は開かれるって。自分でも、だいぶ突撃精神旺盛だと思うんですが、それでも腰が重くなっちゃったりするんですよね。日常生きていくのは大変だし。でも、そういう小さな決断の繰り返しなんだろうと思うんですよ。それにねー僕は40を超えて、人生も道半分すぎてるんで、「希少な時間をいかに使うか」ということが切実になってきてるんですよね。大事だと、自分が思うものにコストと時間をかけないと!って。まぁまさに、アクション起こすしかねぇ!って感じです。そこから、すべてははじまるもんです。