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Watch full 2020 VP debate: Mike Pence, Kamala Harris face off in Utah
マイクペンスさんVSカマラハリスさんの討論会
またちゃんと見た。すべて見れてうれしい。が、、、、驚くほど、「おもしろくなかった」。これは驚きだ。というのは、トランプさんとバイデンさんの第一回討論が、めちゃくちゃおもしろかった、からだ。これは重要な「感覚」だと思うんだ。というのは、言葉が適当で、簡単すぎて、知性がないみたいな言い方をされるんだけど、トランプさんが入ったほうが、物凄くいろんなことがクリアーに伝わるんですよ、、、もちろんウソや誇張などが、かなりというかほとんどだとしても、すくなくとも「とてもよくわかる」んですよ。これって、既成の政治に対して、飽き飽きしていたり、不振を持っている人は、、、、言い換えれば現代では、やはりすごい影響力があるんだろうなーと強く感じました。
水曜日開催された副大統領候補のテレビ討論会、視聴数は推定約5800万人で、副大統領討論会としては歴代2位の視聴者数だったとのこと。
— Xbox kyrie (@kyrie16) October 9, 2020
(この数値にTwitterやYouTubeで中継観た方は含まれていないそうです)https://t.co/USc5BQ33s3
どっちが勝ちか?という視点でいうと、どちらもまじめすぎて、うーん、勝ち負けを感じられなかった。
内容的には、僕は、基本的にカマラハリスさんに賛同するので、「内容で評価」してはダメなんだろうと思う。印象論で言えば、ハリスさんが、やはり優等生的で、偉そうで嫌だったというのをトランプさん支持者からたくさん見たいし、民主党支持者からはペンスは逃げすぎだ、という話を聞いた。でも、だからどっちかに、寄るというのはなかったなぁ、、、。
最終的には、ペンス副大統領の頭にハエがのっていた話ばかりで、なんだかなーという感じ。この話は、とても聞いていていやな感じがした。だって、これってペンスさんのせいではないことなのに、鬼の首を取ったように中傷するのは、品性を疑う。普段中立でリベラルな人でも、「叩いてもいい」ものを見つけた時の叩き方は凄い、、、見ていていやな気分だった。
BBCニュース - ホワイトハウス式典、「スーパースプレッダー・イベントだった」 ファウチ博士が批判https://t.co/tU7aufiBVl
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) October 10, 2020
ただ、本日は10/13で、討論会があった10/7から5日たっているんだけど、いま振り返ると、、、、やはり、ホワイトハウスのローズガーデンでのコロナ感染拡大は、大きく、国民の印象に残ったのではないかと思う。空気感覚はトランプさん有利で変わらないんだが、数字はじわじわとバイデンさんが差を広げているのは、さすがに、この状況下でコロナ対策の失敗、アメリカが感染が拡大して、20万人以上の死者を出している!、感染者数が789万というのは、強くメッセージとして、機能している気がする。ポイントは、「それぞれの支持者」に対してではなく、浮動票というか、「揺れ動くそう」に対して、どうアピールするかなので、この部分は、とても聞いている気がする。
というのは、もし、討論会だけを聞いていると、
経済を優先して・自由を優先する!(トランプさん)
VS
科学的データを重んじ、人の命を重視する!、つまり経済再開慎重派(バイデンさん)
という対立で見ると、もうさすがに、アメリカも限界が来ていて、トランプさんが、いかに事実無視で、ちょっとおかしなこと言っていても、「それでもやっぱり開けるべきじゃないか?」という感覚はあるんだよね。そういう感覚を、アメリカに住んでいて感じる。
そして、さすがに、そう思っても、トランプさんが今回コロナにかかったのを見て、、、、現政権が、コロナ対策をマネージできていないし、やはり今後もできないので、、、これはやっぱり危ないという風に、「感じる」んだよね。
投票は、揺れ動く層の「感覚」が重要だとここまでくると思うので、いまのこの感じは、重要だと思う。
そして最後に、印象に残ったのは、この場面。
プロライフVSプロチョイス
ここは、両者の人生を賭けた信念が、強く見られた。