イギリスのストーンヘンジに『魔法先生ネギま!』の聖地巡礼してきました!

この春休み、2022年4月に、おもわず規制が撤廃されたので、連合王国(イギリス)に旅行に行ってしまった。マイレージが積もっていて、期限切れになるくらいならばえいやって!家族旅行。ストーンヘンジ(Stonehenge)は、娘が一度は見てみたい!という希望だったのですが、しめしめ-----僕は、大好きな赤松健先生の『魔法先生ネギま!』(2003-2012)のエピソードのモデルになったであろう場所なので、行けてうれしかった。これからもコツコツ、いろんな聖地巡礼したいなって思う。

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魔法先生ネギま!』の新装版の10巻より。ネギ君たちが、彼の故郷のウェールズの隠れゲートより魔法世界に転移するシーン。なにげに、ネギ君の故郷が、単純にイングランドではなくウェールズというのは、渋いといつも思う。たぶん、これって軽く10年以上前(現在2022年だから)の記憶なんだなぁ。


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これが異世界へのゲートかぁと思いながらしみじみと。旅行するときには、歴史・地理のリアル背景知識とともに、二次元の「思い入れ」やつながりを意識すると、面白さが倍加すると思うんですよね。イギリスは、日本ととても似ていて、この「背景のファンタジー・物語を同時に聖地巡礼する」発想がとても強いと思うんですよね。ハリーポッターなんかはまさにそうですよね。あらゆるところに、ファンタジーの想像力と現実がリンクしている場所があって、こういうのはアメリカにはないなあってうなりました。

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■EVAN ENANSのバスのツアーで行きました

ちなみに、EVAN ENANSのLondonよりDay Tourで行きました。いわゆる日本のはとバスみたいなものかな。1日で効率よく回れて、とてもよかった。家族旅行なので、プロセスや「行き方」を楽しむほど余裕も、体力もなかったので。日本語通訳希望したけれども、日本人ほとんどいなくて無理でした。まぁ、入国の規制ほとんどないんといっても、まだまだコロナ・オミクロンの時期ですもんね。僕と妻は、英語わからーんとうんうんうなっていましたが、子供たちはむしろ英語の方がよかった模様。

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evanevanstours.com

www.veltra.com

■Victoria Coach Stationに朝集合

Victoria Coach Stationの、Coachというのは、長距離バスの意味らしい。最初???って思っていた。ここは、長距離バスのターミナルで、まさに新宿だよ!って思ってみていました。写真も上げておきますが、めちゃくちゃ新宿駅です。トイレも、座る場所も、軽食買うコーヒーショップも、みんなあって、なかなか快適な感じ。

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ちなみに、朝ついたら、予約は明日になっていますので、席がありませんといいやがって、めちゃくちゃ困った。日本語でやり取りできるのだが、人数が少ないのが適当なのか、コンファメーションレターの日程とズレていたのだ。その場で奥さんが交渉してくれて、バースのツアーだったんですが、オックスフォードなら用意できるとのことで、それで行こうと。結果的に、娘がめちゃくちゃオックスフォード気にいったので、良かったんですが、こういうトラブルはしんどい。余裕があればトラブルを楽しむこともできるんですが、物理的にも、精神的にも、家族5人で行動だと、余裕なくて、こういうのほんとうに困る。まぁ、最終的に問題なかったから、これで良し、とするしかないけどね。EVAN ENANSのLondonからのDay Tour、内容的には凄い満足なんだけど、手続きは、かなり怪しい気がする。英語の方では全く問題ない感じだったので、日本語対応する人がいい加減なのでは、と勘繰ってしまう。コンファメーションレターと日程違ったら、もうどうしようもないじゃんって、凹んだよ。

■ロンドンからストーンヘンジへのバスルート(西へ南イングランドを横断する感じ)

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ウィンザー城とオックスフォードを回ったので、このルート。南イングランド。もうひたすら牧畜の風景。リヴァプールに電車で向かったのと同じ。本当に、森がほとんどない牧草地。だいたい、ロンドンから西に約200kmくらい。バスの中はトイレもWi-Fiもあったので、けっこうゆったりできた。ただ、お昼とか食べる時間の確保が難しい(その時間あれば観光回りたい)ので、サンドイッチとかそういうのを持っておくと、非常に効率的に回れる気がする。ウィンザー城でランチできるところもあるといわれましたが、その時間あれば、歩き回りたいもん。めちゃくちゃ時間に余裕があるわけでもないので。

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イングランドの牧草地の風景

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この感じ、まさにバスで移動中ずっと見ている感じの景色です。

ウィンザー

幸村誠さんの『ヴィンランド・サガ』(VINLAND SAGA)というマンガがあるのですが、それは、イングランドを征服したデンマークのクヌート王の話が出てくるんですが、ヴァイキングが何で、そんなに簡単にイギリスを攻められるのか、各村々を略奪して焼き払えるのかがいまいちわからなかったんですが、このお城からの「眺め」で一発でわかりました。遮るものが何一つない平原なんですよね。だから、地形的に守る方法がほとんどない。もともとウィンザー城は、ロンドンの周りを守るために建てた7つの?(うろ覚え)「砦」が発展して、残ったものだそうで、高台からずーと地平線の向こうまで何にもない風景と、バスで延々と牧草地(遮るものが何もない)ものを見せられたら、そりゃ、これは攻められたら負けるは、と思いましたよ。

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ちなみに、ウィンザー城は、中に入るかどうか選べるオプションがあるんですが、意味不明。イギリス旅行すべての中でベストとといえるくらい素晴らしいので、「中に入る」のは必須です。写真撮影禁止なので、載せられませんが、現役のお城の、、、特に世界帝国を形成した大国の居城って、こんなに凄いんだって腰が抜けそうなくらい凄かったです。何が凄いのかというと、歴史に興味がなくても十分凄さが伝わってくるところ。個人的には、ロンドン塔はさすがの観光名所だったのだが、歴史背景を知らないと、たぶんさっぱりのところがある。けれども、ドイツのノイシュバンシュタイン城とかフランスのモン・サン=ミシェルとかは、仮に背景知識がなくても「凄さ」が伝わってくる気がするので、いやはやさすがヨーロッパと思った。歴史知識が必要な系統と、なくても面白いというのは、いろいろ別れそうなので、そのあたりは、何が好きかによるでしょうね。

www.youtube.com

https://www.rct.uk/visit/windsor-castle


ストーンヘンジ(Stonehenge)の入口

バスで5分ぐらいのところに大きな駐車場とビジターセンターお土産屋さんがある。景観の保護のため、そこから現地のシャトルバスにのるんですよね。ちなみに、EVAN ENANSのツアーの滞在時間は、少し短い感じ。でも、欲張りなコースだから、まぁしょうがないかなって思いました。

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■ツアーガイドの人

僕らのガイドさんは、彼でした。歴史のうんちく素晴らしくて、英語がいまいちの自分を呪う感じでした。いつも思うのですが、大きな旅行をするときは、その準備で精一杯になってしまい、事前の勉強とかがなかなかできない。30年前の学生の頃に、反省して「もっと勉強しておけば」と思ったことを同じに50歳近くなっても思うので、なかなか人は変われないなぁと思いました。ただ今回の旅行では、ロンドン塔やウェストミンスターアビーなど、イギリスの大きな転換点というのは、ヘンリー8世なんだなって強く思いました。彼の離婚周りの話、その後のメアリーとエリザベスの話。そしてアングリカンチャーチあたりの話は、押さえていく中世のイングランドを感じれて良いと思います。映画もたくさんありますしね。

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■ミード

ちなみに、ミード(蜂蜜酒)が売っていて、これか!と試飲。めちゃおいしかった。強行軍の家族旅行だったので、お土産買う余裕なくて、残念だった。ほしかったー。

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■帰宅

夜の7時半ぐらいに、元の場所に戻りました。総じてツアーは、よくデザインされていてよかった。日本や中国のように、お土産を書く場所に長く泊まるということも全くない、効率性重視なのもよい(笑)。本当は僕的にも、オックスフォードの街並みの素晴らしさを残しておきたい気もするのですが、前回のフロリダ旅行のメモすらあげられていないので(笑)、まあ拙速を尊しということにしておこう。僕ら家族は、基本的にロンドンでは、Paddingtonのホテルに泊まっていました。やはり日本と非常に似ている交通網なので、地下鉄、電車、バスで動きやすい。

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