なるほど。

いきなり復興語る前に、今回の学びを整理したいのでは?いくつか重要な仮説があるように思います。それが見えるとITの活かし方や構築運営ポリシーが見える RT @ichiyanakamura 次どうしましょ「復興にITをどういかす?」


仮説:機能・リスク分散が重要。東京に機能集中しすぎていて危ない(この際、道州制を入れるべき?)。危険なシステムを集中させ過ぎると何かあると大事故になりやすい。

仮説:情報の信頼性モデルの変化に注意。「一元的公式情報」の時代は過ぎ、多元的情報の相互チェックによって信頼性を確保する時代になっている。



仮説:外からの応援を受けやすいオープンシステム(ハード・ソフトだけでなく組織なども)が重要。受けにくいシステムは想定外の状況でもろい。



仮説:絶対安全は存在しない。リスクの所在を常に多くの目で確かめ、顕在化時の対応を考えておくことが安全への道。



仮説:ガバナンス改革が重要。民も官も責任と権限のはっきりさせない組織風土のままでは、対応が遅れるばかり。リーダーにしっかり権限を与えてなすべきことをなせるようにしてから、きっちり結果責任を問おう。


"

Twitter / jiro kokuryo 國領二郎


Saturday, April 16th 2011 4:26pm
http://clione.tumblr.com/post/4654348299

大きな出来事は、社会での共通認識ができやすいから、日本の歴史を変えるとてもいいチャンス。日本は空気(ニューマ)が支配しやすい国だから、明治維新や1945年の敗戦のような大きな出来事で、国の構造ががらりと変わる。ぜひ、いい方に変わってほしい。