2022 BNP Paribas Open 3回戦観戦 @カリフォルニア州リバーサイド郡コーアチェラ・バレー

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本日は、毎の恒例のBNP Paribas Open/Indian Wells Masters。開催期は、2022年3月10日~20日で、本日は、3月13日の日曜日。今年で、もう6-7回目。3回戦。2021年は、決勝戦を子供たちと見に行った。スタジアム1以外は、すべて好きなように見て回れるDay Ground Ticketで。僕が住むオレンジカウンティから車で2時間ほど。リバーサイド郡コーアチェラ・バレー で、いわゆるパームスプリングスといわれるところ。南カリフォルニアの風景が極まったみたいな、青い空が美しいところ。

男子シングルスは、イギリスのCameron Norrie。女子シングルスは、スペインのPaula Badosaが優勝。チケットも高いし取れないし、と思っていたんですが、covid19の直後で、かなり厳しいワクチンパスポートによるチェックがあって、人があんまりいかないんじゃないかと思ったら案の定でした。ちなみに偏見ですが、パームスプリングスは、大金持ちのリタイアした白人の行くリゾートなので、共和党が多いと思うんですよね。きっときついマスク装着義務とか、ワクチン接種証明必須とか、腹立って避けるんじゃないかと思っていたんです。案の定でした。

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それにしても、毎回生きながら、自分の人生で、ATP Tour Masters 1000の試合をこんなにたくさん見れるなんて、思いもよらなかったと感慨深い。高校生の頃の自分に言ったら、たまげると思う。NHKの夜中のウィンブルドンやフレンチオープンを見ながら雄たけびを上げていたころを思い出す。マスターズ100って、グランドスラムの直ぐ下だよ。USオープンも見に行ったし、なんというか、こんな年齢を重ねてから夢というか、夢というにもすでに忘れ去っていたことだったので、見れて本当にうれしい。しかも、自分の子供を連れていけるなんて、感無量。今回は、2試合見ました。

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スタジアム6で、クロアチアマリン・チリッチ(Marin Čilić)VS セルビアのミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanović)。

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スタジアム1-2くらいの上位のスタジアムは、大きくてスター選手、シード選手が出るんですが、そのかわり、スタジアム5-6などの方は、席によっては触るほど手に届くぐらい狭いので、めちゃくちゃ臨場感があります。はじめて見に行った時に、錦織圭選手が手に届くところに座れて(ちなみにUSオープンでも目の前だった)こ、こんなに近くで見れるのかっておののきました。日本ではチケット高すぎて、一度も見ることなかったので、まさか海外で見るようになるとは、思いもよらなかったです。なので、近くに住んでいる人は、平日のシード外の試合ならば、とんでもなく近くで見れるのでお勧めです。でかいスタジアムの後ろの方とか、テレビで見るのと違った臨場感が味わえます。

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チリッチで思い出すのは、2014年全米オープン男子シングルスで、テレビで物凄い盛り上がった。アメリカのテレビを見ながら、決勝戦で日本人の手にスプレイヤーを見るなんて思いもよらず、泣きそうでした。錦織圭とチリッチの決勝は忘れられない。ちなみに、Kecmanovićがまったく聞こえなかった、なんて読むんだろうって、ずっと悩んでいた。ロシア系?というかスラブ系の名前は、わからない。1stセットはチリッチがとったけど、逆転されて敗北。

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スタジアム2で、カザフスタンのアレクサンダー・ブブリク(Alexander Bublik)VS アンディマレー(Andrew Murray)。

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イギリスのアンディマレーは、めちゃくちゃ人気で、ワイルドカードでの出場だったけど、終始声援が凄かった。34歳で、だいぶ年だから、みたいなことまわりの人が喋っていて、40代後半の自分がすっげぇ年寄りなんだなって実感しました(苦笑)。

それにしても、何回見てても感動します。会社に入ってから機会もないし(日本ではそこまで人気ないですよね。大きな大会も少ないし)、15年以上全くテニスから遠ざかっていたけど、こんなに好きだったんだって驚いた。妻も、あなたはテニス好きだったんのね、驚いたってしきりに言う(笑)。自分の好きなものって、わからないものだなぁと思う。15年近く遠ざかっていたのに。


■ごはん
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ここのハンバーガ高すぎる(苦笑)。まぁその変わり、めちゃくちゃおいしいんだけどね。

■優勝は、テイラー・フリッツ(Taylor Fritz)アメリカカリフォルニア出身!

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賞金総額は、$1,231,245 (約1億4,160万円)。決勝ではラファエル・ナダル戦い6-3, 7-6(5)で勝利して、マスターズ1000初優勝でした。なにげにアメリカ人の優勝者は、凄く久しぶりらしい。

■大阪なおみ

ほんとうは、大阪なおみさんも見たかったんだけど、前の日にまさかの敗退。まだ調子が出ていないのかなーと思っていたんだけど、後でニュースを見て、人種差別的なヤジが飛んだそうで、あーインディアナウェルズだもんなぁって思ったんだけど、どうも前にもセリーナの件であったらしくて、やっぱりこの地域は、空こそ青くて美しいけど、そうなんだろうなぁとか思ってしまった。

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「正直なところ、以前にも罵声を浴びたことがあるけど、そのときはあまり気にならなかった。でも、ここで罵声を浴びせられたことで……。ビーナスとセリーナがここで罵声を浴びているビデオを見たの。見ていない人は見た方がいい。なぜだか分からないけど、頭の中に入ってきて何度も再生されて…」。

彼女の涙の理由は、2001年の同大会でウィリアムズ姉妹が直面した「人種差別的虐待」を思い起こさせたからだった。2001年のインディアンウェルズ大会でビーナス・ウィリアムズと父・リチャードが、セリーナ・ウィリアムズの決勝戦を見るために席に着くと、観客から大ブーイングを浴びせられた。発端はビーナスが準決勝を棄権したため。それはケガが原因だったが、リチャードは娘同士の対戦を阻止するため、試合を操作したとも言われたからだ。そして観客の怒りはセリーナに向けられ、セリーナがキム・クライシュターを破り優勝した後もヤジは続いた。その後、セリーナは勝利後も涙が止まらなくなりロッカーでずっと泣いていたとも語っている。両姉妹はこの大会をボイコットし、セリーナは2015年まで、ビーナスは2016年まで同大会に参戦しなかった。リチャードはアフリカ系アメリカ人への人権侵害だと吐露した。
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