岸田総理のアメリカ訪問の際のスピーチ

なるべく気になっているスピーチ見ないなものは、全文、フルスピーチを見よう、聞こうと思っている。今は、それができる時代だから。メディアとか、仲介物を挟んでいると、全然違う誤解をしていることが多いってのが、長く生きているとわかってきた。あと、マスコミって、本当に印象操作に長けているんだよね。もちろん民意ってのは、いろいろな形で積層されて形成されていくわけだから、「そう言った仲介による操作」も含めてなんだろうとは思うけど。でも2020年代のアメリカを見ていると、二極化が進んできて、ポストトゥルースと言われるような「それぞれの陣営にとっての真実(事実無視)」が軸になるこれからの時代、ちゃんと「直接に見ること」で、自分がどう感じるかを見極めるのはとても大事なのではないかと思う。・・・あと、僕のようなパンピーが、歴史を動かす場面を全て「直接に見る」ことができるというのは、素晴らしい時代なんだと思う。民主主義とテクノロジーが発達している現代に生まれていなければ、このような贅沢は味わえあなかったと思うんだ。

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“Boldly go where no man has gone before!”(誰も行ったことのないところへ果敢に行く)

この公式晩餐会でのスピーチが本当に素晴らしかった。広島が、これだけ連発するスピーチが、アメリカのこれほど公式な場所であり得たことはないんじゃないかって思う。ちょうど、今は2024年4月14日。最近オッペンハイマーを見て、ゴジラマイナスワンの思いを馳せていたわけで。いやー時代は、移り変わる。

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なんだか、米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣演説『希望の同盟へ』2015年4月29日(米国東部時間)以来、日米関係って、基本とてもいいよね。対中国という同盟国としての理由がはっきりしているのもあるし、日本側がこの同盟路線を明確に選択しているからだと思うんだよね。僕は、日本が同盟を結ぶべきは、英国、米国など海からの戦略を取る国だと思うので、やはりこの路線だと安心できるなーと思う。

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