Re:ZERO -Starting Life in Another World- Episode 7 – Natsuki Subaru's Restart
素晴らしい出来だ。見てて、涙がぐっと。いやはや、何度も思うんだけどさぁ。最初の序盤(ってこのボリュームで序盤も序盤なところが、信じがたい…)でのレムとスバルくんの関係って、もう夫婦通り超えた、運命の相手だよなって、いつもしみじみ思う。もうあまりに素晴らしくて、この物語失敗だったと思ったもの。だって、ヒロインでもない女の子と主人公が、ここまで深い愛を自覚しちゃったら、もう物語進まないじゃないかか!って思うよ。この時点でヒロインのエミリアは、影薄いし。。。。
Re:ZERO -Starting Life in Another World- Episode 9 – The Meaning of Courage ぐっと、涙が、、、。やっぱりこの物語、僕は好きなんだよなぁ。
— ペトロニウス (@Gaius_Petronius) 2016年5月31日
リゼロの9話を見てて、なんかぐっと涙が。。。なんで、なのかな?っていつも思う。この時点では、スバル(主人公)の動機が全然わからないので、僕の分析のスタイルでは、ダメな部類に入ってしまうはずなのに、もう胸が熱くなって仕方がないんだよなぁ。初めて読んだ時もそうだった。
— ペトロニウス (@Gaius_Petronius) 2016年5月31日
結局のところ、主人公に行動の動機があるかどうかというのは、小賢しい分析にすぎないのかも、とこういう作品を見ていると思う。その勇気が、その行動が輝くときは、本当は何も持っていないときなんだって思う。人の価値ってそういうことなんじゃないかなーと。。。でも、それはとても難しい。
— ペトロニウス (@Gaius_Petronius) 2016年5月31日
ああ、、、でもそうか、同じことなのかもしれない。エミリアも、動機という点では、この時点では、まったく薄く、特に思い入れの起きないキャラクターだ。けど、ちゃんと動機が設計されている、、、というか、人間は、その行動に、人格が現れるものなんだよなぁ、といつも思う。小説家にそれだけのめちゃくちゃスゴイ描写力があればだけど(笑)。
Twitterでも書いたんだけれども、結局は、人の価値って、なにも根拠がないところで、どんな振る舞いをできるか?ということなのかもしれない。