先ほど、休日出勤から帰宅し、ご飯が炊けるのを待ちながら、視聴しておりました。おおー。
さっぱりわからん（笑）。
えっとね、今日からリアルタイムのＬＩＶＥ鑑賞に復帰なので、全体のスキームとか読解のポイントとか、全然頭にないのです。だから今日は、ただ見ただけ。前回もbiglobeでの配信で見ているので、まだまだ追い切れていないんですよね。しかし、今期のアニメはこれしか見ないので、集中して、燃えますよぉ！！！。いや、この反逆のルルーシュは、本当に情報量が多くて、素晴らしい。
こういう情報が圧縮型の作品は、ちゃんと毎週読解して「裏読み」をするという視聴形式が一番合うと思う。というのは、これって、日本が支配されて植民地になった、という政治的・軍事的な次元の物語と同時に、ＣＣやギアスなどのＳＦの設定が重ね合わせてあるので、実は物語のドラマツゥルギーが複雑に絡んでいるんですよね。しかも、それを説明しないで話をすすめて期待感をあおる形式なので、読解する醍醐味が生まれる。
もちろん、ただ見るだけでも十分面白いし、たぶん何度も後から見直すに足る作品になるんだろうが、こういう週刊アニメの醍醐味は、１週づつ小出しの情報を、ああでもないこうでもないと妄想を膨らますところに喜びがあるんですよ。・・・・ましてや、漫研のコードギアスチャットという強い味方も今回はいますしね。よろしくお願いします、ＬＤさんにGiGiさん！（笑）。
うろ覚えだけれども、これもしかして、第一期の第一話とシンクロさせて作っていないか？なんか、凄く同じ構造の印象を受ける。よく覚えていないので、何とも言えないが。まー何度も見るので、少しづつ読解していくか・・・・あの、僕は、ライブの解釈についてはスロースターターなので、もう少し話数が進んでからコードギアス関係の記事は見たほうがいいと思います。適当に書きながら思い出したり、作品の構造をつかんでいくので・・・・普段は、それが終わってイメージと結論ありきで記事を書くのですが、今回は全然追えていないので、たぶん支離滅裂なことを書きながらになると思うので。
えっと、いくつか疑問点。まぁなんといっても、ロロお前は誰だ？（笑）って、感じですよね。ルルが記憶喪失というのは、まーあの状況からもう一度話を進めるには、そう来るのは、なるほど、と思うのですが、そうすると妹のナナリーと、、、。最初は、妹のナナリーが化けて？いるのかとも思ったけれども、まぁー味方のような感じがするのでギアス関係者なのかもな・・・。だとすると、ナナリーはどこへ？？。ＥＤのＣＬＡＭＰの素晴らしい絵をみると、どーも、微妙に羽根が黒と白がわかれていて、あのへんもなんか意味あんだろうなー。とかとか。
それと、黒の騎士団がルルーシュを迎えに来ているところ。えっ、カレン、君はゼロがルルであることを認めたのか？。そうとわかって、黒の騎士団は、彼をゼロ（＝指導者）と仰ぐのか？。それとも、大がかりに何かの記憶操作が行われているのか？。
それと、総督が変わっているな？。
とかとか。もちろん、皇帝直属の騎士となっているスザクは、どうしてそうなったのか？。
謎は尽きません。このへんは、たぶんブログの関連記事界隈を追えばある程度整理されると思うので、少しづつみなおしながら追いながら、ライブ感に耽溺します。
・・・ちなみに、この出来、、、うーむ、薄っぺらい感じと、傑作とは…？？？という疑問符がいつも付いて回るんだが、でも、やっぱりすげーんだよなー。なんというか、たとえば、ガンダムシリーズなんか、いかに素晴らしいものを作っても、なんというか、オリジナルの世界を感じないんだが・・・・このルルーシュの設定とか世界観とか人物造形は、、、、たしかにザッピング的に匂いはしないとは言わないんだけれども、、、、けど、なんか、オリジナルくさい感じを感じるんだよね。この微妙に完璧オリジナルだ！といえないのもなぜかわからないのだが、、、きっと答えは既にこの違和感の中にあるのだろう。しかし、しかし凄い感じがするんだよねー。うーむ難しい。
さて、もう一回見ますか。
コードギアス 反逆のルルーシュ 1
福山潤 櫻井孝宏 ゆかな
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