10月17日(日)平成22年度の観閲式(Parade of SDF)@陸上自衛隊朝霞駐屯地に行ってきました。

先日、平成22年度の観閲式(Parade of SDF)@陸上自衛隊朝霞駐屯地に行ってきました。


本番が、10月24日だから予行演習なんだよね?たぶん。けど、米軍の編隊も飛んでたし、パレードはフルでやってので、凄い感激しました。戦車が目の前で轟音を立てながら走っていくのを初めて見ました。WAC(女性自衛官)も初めて見ました。かっこよかったー。なんといっても、全ての自衛官の姿勢の良さには、見ていて惚れぼれしました。歩き方とか、そういう動作一つ一つが背筋が伸びていて、気持ちがいい。4000人級のイベントです。よく北朝鮮とかソ連とか中国の軍事パレードがニュースになっていましたが、日本もやっているんですねー。初めて知りました。


戦争ものの映画とかにはまっているということで、友人が招待してくれました。持つべきものは友達ですね。今回は友人と行きましたが、これはぜひ子供に見せてあげたいなーと思いました。そう思う親御さんは多いようで、子供連れの家族が沢山いました。ほんと、目の前なんですっごい迫力でした。友人が教えてくれなければ、こういう存在があることすら知りませんでした。本当に多謝です。



他にどんな種類のがあるかわからないのですが、ぜひこういうイベントとかにはいろいろ頑張って見に行きたいです。世界って凄い広いです。兵器なんて間近で見たのは、本当に久しぶりです。・・・って前に見たのは、中東か・・・・(苦笑)。航空自衛隊海上自衛隊のもきっとあるはずだし、米軍の基地開放とかもあるはずですよね、、、。探してみようと思いました。



これ、なんか有名みたいですね。戦車がよくわからない僕には、イマイチさが分からなかったですが、とにかく固くてかっこよかったです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A

C4Iがある初めての戦車らしい。





ちょっと自分用メモに。








自衛隊観閲式で米軍機が初の編隊飛行、強固な日米安保アピール
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100907/plc1009070200000-n1.htm


米軍機も飛んでいました。これって初めて見たいですね。



これは、ペトリオットミサイルの部隊ですね。他にはハイチ派遣部隊とかかの有名な中央即応連隊もいました。







全体的には、防衛大学校の生徒や高等工科学校の生徒隊、医科大学校学生隊、高等看護学院学生隊などがいました。学生は、やっぱり若いーーって感じでしたが、びしっとしていました。陸海空の女性自衛官もかっこよかったですねー。



こんな感じのものです。パレードの全体像は、テキトーに検索した映像ですが、こんなイメージです。

ラストがちょっと納得できなかった・・・・・残念。

IRIS〔アイリス〕 <ノーカット完全版> BOXII [DVD]


最終話までは、めっちゃめちゃおもしろかったのだが・・・・ラストが、物凄い肩透かしだった。だって、IRISって組織が意味不明なんだもん。いったい何をしたかったのこいつら?って思ってしまった。まぁ韓国では2の企画も動いているそうなので、わからないでもないが・・・・少なくとも整合性のある組織としての理念がわからなかったなー。それだけが残念だった。

妻と、イビョンホンの男くささにしびれていました。あと、北朝鮮の護衛部の女性の切ない、ヒョンジュン(イ・ビョンホン)へ想いを寄せるキム・ソンファ(金善華)役のキム・ソヨンがよかったー。


それにしても、韓国ドラマって、物凄い純愛や生き別れるようなダイナミックなジェットコースターな展開が多いんだけど、なんか、映画見ていてわかってきたんだが・・・・これは韓国の高度成長下での流動性の高さが生み出したものなんじゃないだろうか?って思った。環境がどんなに激変しても「変わらないもの」を求めているのだろう。



目標を低く設定すること

2010年10月10日
文芸春秋10月号、江川昭子さんがまとめた村木厚子さんの手記を読んだ。
事件の経緯だけでなく、村木さんが生きてきた道が丁寧に描かれていた。
村木さんは検察で嘘の調書を強要され、抵抗し続けてきた拘留期間に、こう考えたという。


「検事の土俵にいる限り、私が勝つことなんてありえない。だとすると、やらなきゃいけないのは負けてしまわないこと」


そのために村木さんがしたのは「目標を低く設定すること」だったという。しかも驚いたことにその目標はたった二つ、こういうものだった。

「体調を崩さないこと」


「落ち込まないこと」

http://www.lovepiececlub.com/kitahara/2010/10/ol.html


とてもよい話だと思う。過酷な状態を生き抜くの基本なんだろう。検察に拘束されているという特殊な状況だけれども、それは凝縮しているだけで、社会の役割に「拘束」されている僕らの人生や日常も同じだと思う。超がつく優秀で真面目な先輩や上司が、長い期間で鬱になって壊れてしまうのは、結構見たが、こういう人たちはそもそも人生における「目標が高すぎる」…というか、地に足がついていない目標は人の心を狂わせるのだと僕は思う。もちろん孫正義の『高い志を持て』というのは、成長のためには必要なことではあるとは思う。けど、これ決して対立するものではないと僕は思うよ。


人生はバランス。適度に手を抜いてあいまいに考えて、目の前のコントロールできることだけに注目する、というのは、生きていくで必要なモノだと僕は思う。そして、長い成長の道をあきらめないで、壊れないで(←これ重要)生きていける人は、そもそも、「目の前のコントロールできるレベルでの目標設定」に慣れているんだと思う。そうでないと、高すぎる目標につぶされてしまう。(A)「志(=自分ではコントロールしようもない遠い目標設定)」の次元と、目の前の生きていくための、一歩、、、もしくは(B)半歩「前へ進む(=これが実は凄い難しいことだ!)」ことは、両立するものの、全く別次元のものだ。健康に生きるには、この(B)がちゃんと積み重なって、帰ってくる「手ごたえ」を感じていきている人だと思う。



「手ごたえ」って?



簡単だよ、空気がおいしいかい?。歩くのが楽しいかい?ご飯がおいしいかい?睡眠時間が気持ちいいかい?・・・・案外そんなことを、ちゃんと「大事なモノ」として一歩一歩確実にこなすことを人ってしていない気がします。そういう手ごたえがない人は、「志」なんか叫んでも、きっと言行不一致で、鬱になるだけだと僕は思う。世界を楽しめない人は、動物として不健全なんだもの、そもそも。


ふと、『夜と霧』を思い出しました。


夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録
夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録

これ、なんか、、、すごくかわいい・・・。

長澤まさみさんだよね?。電車の広告見て、最近、いつも目が離せません、、、かわいーー。元々あまり好きなタイプではないんだけれども、この天使姿の広告には胸がドキドキしますー。