Basic Skills
評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) petronius.hatenablog.com もうまじめに考えていたのは、2011年ですね。ということは、8年近く前。ずっとと好きでたびたび読み返しては読んでいたのですが、既に2016年で完結していたんですね。気づいていなかった…
評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★☆3つ半)『分裂勘違い君劇場』が好きでよく読んでいたので、本を出しているのをアマゾンで見つけて、買ってみました。この人が社会をどうとらえているかが、よくわかって、いい本でした。一言でいえば、人生は運によって…
sutatin さんから久しぶりに連絡が届いた。どうしたんだろうと思ったら、下記のブログを紹介したいって。最近僕は、TBもコメントも見ていない(というか封鎖しているので)気づいていなかったのですが、なんでも僕のブログを読み込んでくれている人だそう…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ) ■日本社会をマクロ的に改良するためには、リーダーを育成するしかないという結論は、とてもよくわかる。日本の大きな組織に勤めていた時に、ある時、いきなり議論が通りやすくなった時がありました。それは、団塊…
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 昨年、出口治明さんの講演会に行った時に、一問一答で見事に、非常に具体的で切実な、様々な質問に、ごまかしなしに即答していて、いまさらながらにしみじみ思ったのは、この人が保険の生き字引といわれる「お…
「マルコが人を褒めるのが苦手なのは分かったよ。 仕方がないから、そこの実践は飛ばして『褒めること』と『褒めることを習慣にすること』がどう違うのかを説明するぞ。 まず、褒めるっていうのは相手の能力を認めてプラスに評価するってことだ。 だからただ…
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20170106 年の最初で、日本は「住むには」最高に素晴らしくに、と書いた。でもまぁちょこっと書いていたのでわかると思いますが、働くには、最低の国です、日本。生産性が低いという言葉では言えないほど、組織効率、…
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ)素晴らしかった。この本は、たくさんの漫画化を輩出している藤田和日郎さんのところに新人アシスタントが来たところから始まります。このアシスタントに、部下として藤田さんが仕事の姿勢を教えていくのがこの本で…
日本GEの熊谷昭彦の記事を読んでいて、凄くジャックウェルチを思い出した。やっぱり様々なものが浸透しているんだなーとエクセレントカンパニーの新興宗教ぶりという感化ぶりに驚きます。でもこういう先に進むものの先端の価値観が凝縮される組織って、時と…
使われないままむなしく放置されるトイレットペーパーホルダーは、・海外のニーズに頓着せず日本式の商品を押しつけ、一方で、・海外の合理的な商品を日本に取り入れようという気もない、・「日本のモノが一番いいに決まってるだろ?」的な思想の犠牲者のよ…
いつも思うのですが、正論を話す人って、ほとんどが欺瞞でうそつきですよね。もしくは、結果責任から逃げている。 少なくとも、いままでの僕の人生はそうだったので、正論をはく人は、ほぼ100%うそをついているという意識で望むようにしています。 それ…
順次戦略と累積戦略。 これは自己実現系の自己啓発の本なのですが、地政学の奥山さんの本は凄い面白かったので、手に取ってみました。トータルでいうと、意外に、普通の自己啓発の本でした。正直言ってこの手の本としては、戦略という視点から見る部分は面白…
映画館とは何を提供する場所なのか。そしてどうして、人は映画を観るのか。僕はこう考えます。人は物語を必要とする。なぜなら世界の混沌に耐えられないから。混沌の無意味さに耐えられないから。 夜空の星の輝きのランダムに、線を引いてカタチを与え、そこ…
難しい言い回しですが、要するに、「状況の変化に対応して何か行動するときには、現場が勝手に決めて構わない」と言っている。つまり「独断専行を認める」「その時その時の現場の判断で、うまくやれ」ということです。私自身も外務省にいたとき、難しい仕事…
“エリート”への投資こそ、サラリーマン全体にも大きなメリットを及ぼす 日本は今でも「スーパーマンがいない、作らない」という意味で「サラリーマン王国」である。しかし、サラリーマン黄金時代はバブル期で終わってしまった。全体の中での役割を演じるとい…
20代の時に、ずっと年上の人から「アドバイスをもらいながら食事もご馳走してもらう」みたいなことが続いても、それを悪いとか、申し訳ないと思う必要はまったくありません。なぜなら、あなたに食事代とアドバイスの両方を提供してくれている目の前の人は、…
今日はさかなクンの名言が出まくりだ。 1)オタクは喜びを追及していく 2)自己満足しているともったいない 3)自己満足している段階はまだアマチュア 4)この感動は共有しないともったいない #NHK #さかなクン #Eテレ #ETV pic.twitter.com/SaZUTNAQo0—…
評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★5つ) 海燕さんの記事で紹介されて敵になっていたので読んでみた。うんうん、最初はなんてことない、4コマ漫画で、僕はkindleで見たせいか、ちょっと画面が小さくなって読みにくいし、うーんと思っていたが、ジワジワ…
The NYT obituary for Satoru Iwata, Nintendo's chief executive who helped introduce Wii and DS http://t.co/hWrAHUSxzo pic.twitter.com/vpnH1xOob5— The New York Times (@nytimes) 2015, 7月 14 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営…
評価:★★★★★星5つ+α (僕的主観:★★★★★5つ+α)まず一言でいうと、こんな素晴らしい本に出会えて(講演録だそうですね、マジで聞きたかったリアルで…)本当に幸せでした。めちゃくちゃ面白かった。だけではなく、なんというか知恵が詰まりに詰まった素晴ら…
自分な好きなことをして、好きなことを通して世界に抱き締められれば、いいじゃないかと思う。他人を貶めていたりしている暇があったら、自分が幸せになる努力をすればいいのに。なかなか難しいのは人の性だけれども、どうでもいい他人にかかずらわっていて…
2015年あけましておめでとうございます。2014年が終わりました。ペトロニウスにとっては、アメリカに渡米してから1年がたち、激動だった1年が過ぎ去りました。よくぞまぁ、家族も含めて何とか生き抜けたものだな、と感慨深いものがあります。と同時に、物凄…
2013-11-23 「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131123 ちきりんさんのこの記事を読んで、本当にそうだな、と思いました。 生産性という言葉がいいのかわからないですが、解決と結果に結びつくものにフォ…
で、さらに余談なのですが、ぼくがペトロニウスさんの記事ばかり引用しているように見えるのは、ぼくの友人でブログを書きつづけているのがほとんどかれ以外にいないからです。一時期はぼくの知り合いはほとんどブログを書いている状況だったのですが、時が…
評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★★5つ) この本で感銘を受けたことは、3つ。 1つ目は、この川上量生という人の、その結果とプロセスが、現代に非常に有用なものであるということ。もうめっちゃめちゃ、感動しました。Cakesの連載記事とか、素晴らしいで…
2008-01-21 最後通告は37歳 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080121 2009-05-05 まだいける、と思ってた? http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090505 残りの人生が、目に見えて、変えられなくなる境が37歳という話。 ふと思い出したのですが、ちょうど数…
あなたの文章を私は読んでいます。 Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101230完全に匿名でブログを書くと、自分の思うことをそのまま素直に表現できるはず。誰にも遠慮せず、誰にも羞恥心を感じず気遣いもせず、思うがままにかけるはず。その…
今朝読んだMediumの記事には、そもそも、スケジュール帳のフォーマットが間違っていると書いていた。つまり、本来のタスクをきちんとスケジュール帳に書くことをしなければ、そういった地獄のスケジュールから絶対に逃れられないというのだ。たとえば、「来…
【メディア論】100年後の本 佐々木俊尚 第9回 2014.3.28.更新 この記事がとても面白かった。細かい内容よりもズバリ、タイトルで書いたように、 本は読むものではなく、記憶するものだった。 ここが、興味深い。僕が言いたいことも、これにつきます。もう…
そういえば、最近、異世界転生しました。チートスキルがない異世界転生は、地獄です(笑)。