「だれも地獄の縁に生きるアフリカの人々を本気で救おうとしていない」というタイトルを見て凹む

最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?

本日は、大阪に出張していました。飛行機で羽田からモノレールで浜松町に出ると、階段を下りてすぎに大きな本屋があるじゃないですか、あそこをゆったりと見て帰るのが、マイルールのペトロニウスです。今日は、この本の帯に書かれていた「だれも地獄の縁に生きるアフリカの人々を本気で救おうとしていない」という文句に、本気でへこみました。ぱらぱらとめくって、読んで絶望的な気分になりました。アジアや中東諸国、南米大陸などは、ちゃんと戦争がなく資本主義が進めば、それなりにマクロではよくなっていくと僕は思っています。けど、、、アフリカはほぼ絶望的なんですよね、、、僕的に分析しても、、、。まぁ100年は、どうもしようがないだろう・・・・。たぶん僕が生きているうちに解決の糸口すらも見つからない気がする…。この本に、アジアが経済発展してしまったので、もう同じ方法はアフリカは無理だ、と書いてあって・・・・詳細には読んでいないんですが、、、うん、たぶんそうだろうな・・・と感覚的に思う。世界が割といい方向へ向かっている気がする昨今、このことを思うと、胸が痛む。原油高とか地球温暖化とか、もうそんなちゃんとソリューションへ向かっている、人類が少なくともまじめに取り組めば何とかなることとは全く次元が違うもの・・・・。ふぅ。何にもできないけど、この手の話を触りだけでも見ると、なんとなく苦しい気分になる。なんというか、申し訳ないというか、、、居心地が悪いというか・・・。

アフリカ苦悩する大陸