本日は、11月4日。もう直ぐですね。1年以上、コツコツ追ってきた第47代アメリカ大統領を決める選挙。この時点でも、どちらが勝つかわからない接戦に見えます。はてさて、結果はどうなることか。ただ、やはりこうしてテーマを決めて、本を読んで、考えて、スピーチなどをちゃんと聞いて、継続して追うと、「アメリカのいま」がよくよくわかってきて面白いですね。
この辺りの写真やイメージも、大統領がどちらかに決まれば、落選した方は、ほとんど振り返られなくなるんでしょねぇ。毎日ニュースで見ていたものなので、それはそれでさびしい。4年に一回こんなすごい祭りをするんですから、本当にアメリカ大統領選挙は、凄いものです。政治学だったか、憲法学だったか、、、憲法の正当性は、建国など特別な特異点の時点の人民や建国の父たち(今のジェンダーレスの時代この書き方も時代遅れですよね・・・)の「集合的沸騰」をベースにしているみたいな、テキトーなうろ覚えがあるのですが、まぁ、なんというか、これだけの熱量を一人のエリートを、リーダーを選ぶために積み上げることを繰り返すのは、本当に大したものです。