ただいま欧州ドイツの朝４時です。
フランクフルトへ着いたとたん大雪で欠航の嵐。飛行機をキャンセルして、鉄道に飛び乗ってなんとかミュンヘンにたどり着いて（ドイツの新幹線というか、ＩＣＥ初めて乗った！感動）、ひたすらビヤガーデンでビールかっ食らっています（苦笑）。やはりこのシーズンの欧州は危険だなー。本当にがんがん欠航する。マイナス１８度とか言っています、外。でも、クリスマスシーズンに来たのって初めてなので、ちょっと感動。都市のど真ん中のホテルというのもあるが、つい先週子供と見てた『アルプスの少女ハイジ』のフランクフルトの町並みそのまま・・・先週土曜日の放映は、スイスに鉄道で帰る話だったんだけど、まさに同じルートで、、、とちょっと感動。
雪が深々と降り積もっているので、音がしない。都心のど真ん中なのに。さっきまで、酔っ払いが歌う声とか聞こえてたけど、、さすがにもう。シゴトが一段落して、なんか、心穏やかな感じです。つーか珍しくいまシゴト追われてない。・・・僕は育ちが北海道なので、、、こういう雪の風景って、実は強いノスタルジーを感じるんだよねー。なんか、凄い好きで心穏やかになる。。。
さっきまでミュニックのＨＯＦＢＲＡＵＨＡＵＳというビヤホールでビール（ジョッキが超でかい！）で飲みすぎました。すげー有名なところらしいですが（よく知らない）、なんかオクトーバーフェスタ！！って感じで、きっと中世からの建物なんじゃない？という感じの、まさにドイツーーーって雰囲気で（意味不明の日本語ですね）、観光客が多いからなのか、席に座った人みんなで、乾杯！！！と、騒ぎまってくいい感じ。クリスマスなんで、テンションあがってるっぽい。同僚のドイツ人は、なんか、歌ってたし。ビールは、ヴァイツェン系のを先の飲むことが多い感じだなー。ここでは、まずヴァイツェン系ででいって、普通のピルスナー系？で、最後に黒ビールって感じ。さすがにあの大ジョッキで３杯は、きたなー。ヴァイツェン系は、このまえＬＤさんたちと飲んだ御茶ノ水のドイツ料理のフランツィスカーナーが空港とかではよく見かけるものだった。
先に、ＨＡＸＮ（豚の大腿骨）のちょーーーしおっぺー肉に脂身全開料理を食いまくってたんですが、このHAXUNBAUGERっていうお店、すげーーうまかったー。クリスマスだからなのかな？お店の人がみんな中世の衣装で、、、ってどこのレストランもビヤガーデンも、みんなそう・・・。『もやしもん』の８巻のオクトーバーフェスタの雰囲気って、ホントまんまにあるんだな、と関心。
クリスマスマーケットってお祭りなのかな？？？。まったく予備知識なくて来ているので、さっぱりわからん。・・・でも食いすぎて、脂身おおくて塩気強くて、、いっぱいいっぱいです。たぶん極寒の冬をサバイブするために、こういう伝統料理が生まれたんだろうなーと感心。冬のドイツはあまり来たことなかったんだが、ホテルロビーにでかいクリスマスツリーと、お菓子の家！！（ほんとにあるのか！！）があって、それがすげーでかいの。。。感心した。クリスマスのせいか、なんか中世ーーーって雰囲気で、すげぇびっくり。先日御茶ノ水のフランチェスカーナの専門店に言ったときに古いドイツの建築を再現してたっていっていたんだけど、まさにそのまんまの世界で、いやーなんかどっか異世界というか不思議の国に来たみたいな気がしました。クリスマスシーズンだったからなのかなぁ、今回の出張は、物凄い弾丸ツアーで混乱しまくりなのに、なぜか欧州を凄く体感している気がする。
もうシゴトはないので、このまま起きているので、朝日が出てくるごろに、ミュンヘンの町を少し散歩してまわろうともいます。いまから１−２時間後（朝の７時ごろ）にうろうろ歩いている東洋人は、きっと僕です。最終日は、抜けるような青空で、前の日までガンガンと飛行機も列車も結構ばかりだったのがうそみたい。ミュンヘンの空港もかなり混乱しているようだったけど、出発る時は落ち着いているようだった。
帰りのスターアライアンスのsenoterラウンジ。ラウンジは、ほんとないとあるとでは大違いだよなー。というとも思う。ひたすらラウンジでは酔っぱらっている気がする。
