2010年もお疲れ様でした。

もう少ししたら実家に帰ってしまうので、挨拶ができなくなるかもしれないので、、、、とりあえず、2010年もありがとうございました。関係したすべての人の心よりの感謝を。そして、2011年も、無理しない程度に、適度な無理をしながら、がんばっていきましょう。


2010年を振り返ると、年の後半は仕事でめちゃくちゃな状況だったので、ブログの活動と言えば、前半部分に集中しているような気がします。思い出に残っていることを来年の抱負を考えるためにも少し列挙してみます。


1)海燕さんの巨大オフ


2)定期的なラジオによる思考の深まり〜ハーレムメイカーからまおゆうまで


3)まおゆう〜橙乃ままれさんとRETAKEの東毅さんとの出会い


4)物語三昧新年会オフ


5)海燕さんとはしくんの同人誌


なんといっても、海燕さんの80人は越そうかという巨大オフ会で話をしたことが一番印象に残っています。お義理でも、80人からの人間に一斉に拍手されるのは、けっこう感動しました。ネットの距離感だけでは感じられない、大きな感動でした。テレビや映画の俳優は仕事にやる気を失っていくものだけど、演劇は動機が失われにくいというのを聞いたことがあります。それと同じで、リアルでアクションがあるものは違うのかもしれませんね。

もう一つは、定期的なラジオによって、思考が凄く深まったこと。テクノロジーのインフラの進化で、こんな状況が訪れるとは。実際に、上条さんの話をなんとわなしにはじめたハーレムメイカーという言葉が広がり、かなりのところまで来ました。仕事で忙しくなっても、書くのはしんどいですが、ラジオやおしゃべりだと思考って広がるんですよね。それに、異なる体験や理論を持っている人と、常時べったり話し続けていると、自分と異なる「視点」によく気づけるようになります。それに、きっと、僕のわけのわからないブログも、ラジオを聞きながらだと、けっこうわかってもらえるのではないかな?と思うのです。


あとは、やはりネットがなければ出会いがなかった、まおゆう(橙乃ままれさん)とRETAKE(東毅さん)との出会いですね。お二人に出会えたことは、素晴らしい出来事でした。ほぼ同年代というのも、なんとは和なしに感動的でした。ぼくはなんちゃって観客ですが、それでも同じような文脈や課題で世界を眺めているのはとてもうれしいし、シンパシーを感じられます。同年代の人間としても、お二人の作品の消費者の一人としても。


もう一つは、今年の初めにやって物語三昧の新年会。明後日(1/2)もやりますが、普段会えない人と、リアルに一回でも会えると、距離感が違うので、素晴らしいなーと思いました。今年はある程度顔見知りに限っていますが、一度は、海燕さんとは言わずとも、無制限のオフをやつてみたい気がします。


それと、最後に海燕さんとはしくんの同人誌ですね。どんなことでもやっぱり「コミットすること」には輝きがあります。僕はなかなかそこまで時間をとる気合いが湧かないのですが、それでも、本当に心の底から羨ましいと思いました。