前向きな人は、
自分の目的のために都合のいいように事実を解釈して正当化する
癖に慣れているので、そういう人は信じると、人生を損するような気がします。若い学生とか入社初めの新人とか、こういうのですぐコロッとだまされるんだよ、、、。最近、そういうのが、凄くあーーーとか思うようになってきた。なんでだろう?。
・・・・というのはね、起業家とか政治家とかの友人としゃべっていると、なんか、物凄くつまらないことがおおいいんですよね。なんだか、『しゃべるルール』が決まっていて、そこからどんな出来事も演繹的に答えを下してくるような感じがするんですよ。なんか、いつも決まりきった感じ。もう少しわかりやすく言うと、なんでも、前向きな話に変換されちゃう、感じがすごく気持ち悪い。自己実現ナポレオンヒル的模範解答、とか心の中で呼んでいつも蔑んでいます。だって、その人が心の底で考え抜いた、真実じゃないんだもん。ちなみに、、、時々、そういう明らかにルールがあってポジティヴすぎる嘘くさい言動なのに、それがすごく真実に聞こえる人がいて(この区別はすごく難しい)そういう人は、実際に凄い業績を上げることが多いです。まぁだから、全部だめ、とは言わないんだけどさー。
とりあえずプラスに言っておけば、周りの人をほめておけば、良かった探しをしておけば、人には非難されないでしょ?みたいな感じがすごく嫌。なぜなら、仕事の時の自分も、いつもそうだから(笑)。まぁ、後ろ向きになんて社会で生きていていうわけにはいかないんだから、どうしてもそうなるんだよねーー。だから、そういうのを他人が言うのを聞くと、ちょっと自分を顧みて、ふーーとか思ってしまうのかもしれない。
ネットやブログは、最高ですよ。ほぼ本音で愚痴とかテキトーなこと言いまくってるし。
ほんとは、その人の赤裸々な欲望を言われた方が、凄く信用できるような気がする。ちょっとくらいマイナスのことであってもさー。そういうもんじゃん、人間って。