特に美人でも若くもなく、性格が飛びぬけて良いわけでもなくても、
男女間の友情は成立しない派の女から「 彼氏いない歴5年以上… 」
という話はあまり聞いたことがありません。が、モテるタイプは誰もいない。
男女間の友情は成立しない派は基本がっついています。
人間関係を深めていくことと距離を縮めて行くことを同義と考えたりする。
(これは同義じゃないんだけどね)
なかなか人を好きにならないのよーなどと言うものの、
友情を恋愛に発展させない努力まではしていない。
Vol.11 男女間に友情は成立するか否か問題が着地しました ジェーン・スーは日本人です。
http://janesuisjapanese.blogspot.jp/2013/05/vol11_23.html
この人のブログ、なんか、いつも興味深く見ているけれども、、、この記事は面白かった。というのは、ほら、最近の『はがない』とかの話で、恋人よりも友達が欲しかった!に驚いた話が会ったではないですか?、あれを凄く連想して。
というのは、確かに人間には、
人間関係に波風が立てたなくない人
と逆に
波風立てまくっていないと実感できない人
と、2派があるとはぼくもずっと思っていたんだよね。というのは、僕は完全に「波風立てたい派」なので、立てたくない人の気持ちが、ずっと全然わからなかった…というより、そういう人がいることが認識できていなかった。会社はいって、数年だから20歳の後半ぐらいに、実はそういう人がかなりの率でいるのではないか?と考えることがあって、最近では、ああーそういう人もいるのねーとおもっていたんだが、自分がおっているライトノベルや物語でも、そういうのを再発見するとは思わなかったのだ。
結局は、関係性系統の物語、特に日常系や友達がほしい系、少女マンガなどの理解は、こういう関係性について敏感かどうかってことなんだろうと思う。物語に限らず、自分と他者の存在に敏感な人は、それだけ豊かな世界を生きることになる。まぁ、しんどくもあるけれどもね。その辺は、たぶん自尊心の強さの度合いによるのかもしれないな、と思います。まぁ、、、なんというのかなぁ、この関係性に敏感かどうか・・・・コミュニケーションの距離についての感覚が鋭いかどうかって、重要なポイントなんですよねー。たぶんこの系統の物語を感受できるかどうかは、このへんの姿勢に凄く関連しそう。