そりゃ、いわれるよなぁ。


暴言か正論か、トランプ氏が日米同盟の片務性を非難 3万人の聴衆に訴えた「米国を守らない日本」の特殊性
2015.8.25(火) 古森 義久
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44613


日米安全保障条約って、片務性の問題点は、究極問われるのはそこだと思うので、いわれるのはいいことだと僕は思う。だって、真実だもん。アメリカにとっても日本は同盟国であって、こんな暴論はよほどの状況がないとなかなか言わないと思うのだけれども、でも、揉めれば出てくる感情論だし、そういうのがつきつけられるというのは、やっぱりいいことだろうと思う。真実はいつもしんどいけれども、最も大事なのは真実だと思うしね。


それにしても、常識で考えて、既存のオバマ大統領や、大統領候補のジェブブッシュやヒラリークリントンへの批判というかかませ犬としてのポジションだと思うのだけれども、あのテレビ討論の暴言を見ても支持率が下がらないことを見ると、根強い支持というか基盤があるみたいで、なかなか目が離せません。