トカゲへのリベンジおめでとう!〜「213時間目スーパー魔法少女ユエ」より



魔法先生ネギま! (7) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3426巻))魔法先生ネギま! (7) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3426巻))
赤松 健

講談社 2004-09-17
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今週のマガジンは、よかったなー。ちなみに、みなさん、今週は僕が、凄い、感涙にむせいでいることがわかるでしょう(笑)。ユエ中編に、乾杯!。ゆえーーーーかわいいよー。



えっと、ところで、7巻の59話「テガカリをきみに」を覚えているでしょうか?。



この時、ゆえはこう言っているんですね。

「いつか、必ずリベンジするですーーーーーーーーーーーーっ。トカゲーーーーーーーーーーー」



おめでとう!ゆえゆえ!(笑)。213話にて、この時の誓いが果たされました!!!。・・・・読んで、すぐこれが思いつくおれも、相当ゆえゆえCrazinessだなー(笑)。ほんと、一秒で思い浮かんだよなー。というか、夕映が、竜のことをトカゲと呼ぶ、ということを認識していれば、すぐ思いつく連想ですけどね。辞書には、「鷹竜」とでているのに、こう叫ぶのは、彼女の口癖というかそういうものなんでしょうねー。

「こっちを見るです タカトカゲ 私が相手です!!」


■新しい世界で、一から積み上げること〜それは元の世界に戻っても君の力


ところで、夕映がこの学園に記憶喪失で紛れ込んで、ちょうど1ヶ月ちょっとなんですよね。ちなみに、mixiも含めてですが、僕が、新しい部署に配属になって、ちょうど約1ヶ月くらいなんですよね(笑)。知っている人は知っている(笑)。超シンクロニシティ

・・・・しかも、まったく同じで、まるで記憶喪失のように、いままで経験の無い業務をやっていて、ゼロ・・・いや下手をすれば、マイナスからのスタートになっていたんです。そして、全力疾走はしましたが、それでもなかなかブレイクスルーというか、「よし、何とかやれる・・・」とは思えないでいたのですが、それがちょうど数日前くらいに、、、、「ああ・・・なんとか、やれる・・・バカみたいにしゃにむに、盲目的に頑張って・・・・それがどれほどの意味があるのか、効果があるのかはわからないけど、、、いつか見たあの先輩ののような最高のシゴトができるようになれたら・・・という果てしない目的に目が眩みながら頑張っていたのですが・・・・」。

ちょうど、大きなイベントみたいなものがあって、いや、シゴト的には小さな話なんですが、それが非常にうまく切り抜けて、物凄くぐっと、やりやすくなってきたんですね。そういう基礎をクリアすると、もともと他のシゴトというか、過去のシゴト体験は、これでもエース級の人材なので、物凄く一気に格段に物事が飛躍するんですね。おおっ、ていう思いがあって・・・・。



そういうときに、ゆえ!!!きみもかっっ(涙)とかいう感じで(笑)。



いやーたまらないですね。彼女は、苦手な箒も含めて、各段の実力アップをしていますが、死ぬ気で目的意識まっしぐらでやる1ヶ月というのは、劇的にその人の能力を引き上げるものなんだと僕は思います。これは、言葉だけではなくて実感を持っていえます。だって、いま、まさにいま、の僕がそうだもの(苦笑)。はっきりいって、このスピードで意識で努力している人にとっては、劇的な成長すらも通過地点にすぎません。ましてや、それ以前に潜在能力も含めて、さまざまな努力や積み重ねがある場合には、勉強の仕方が練られている状況(魔法世界の魔法学校の戦闘専門のスクールで勉強しているわけですよ!)で、本気で学ぶと、人は劇的に成長するはずです。


いつもいっているのですが、学ぶ(=正しく成長する)には、2つのJが必要で、日本語ですが(笑)「情報」と「情熱」です。情報とは、インテリジェンス・・・・いいかえれば、学び方の戦略やメタ的な視点での「効率の良い学習の仕方」を意識しているかどうかです。情熱とは、目的意識とモチヴェーション(=動機)です。それが、明確なロールモデルと、恋愛にも似た、相手への深い尊敬とあこがれがあると、その像がはっきり結ばれます。


そして、夕映には、はっきりそれがあるのですね。これは、成長しないはずがない。しかも、ちゃんと優秀な戦術家としても、戦略家としても成長しているようで、僕は、うれしいっですよ(涙)。やっぱり、こういうのって、感情移入ですよねー。ゆえの回になると、世界が色鮮やかに、見えます。



にしてもベアトリクスとエミリィは、、、、かわいいなぁ・・・。いや、この4人組、最高です。