都知事選の投票

投票行ってきました。子供たちと桜を見る散歩のついでに。うちには、投票通知が来ていなかったみたいですが、いって身分証明書をだしたらOKでした。選択の幅もかなり狭いし、震災直後でなかなか考える余裕のない選挙でしたが、まぁとりあえず市民の義務は果たしてきました。さて、どうなるかな?。ちなみに、奥さんに誰に投票した?と聞いたら「秘密」と、教えてくれませんでした。


ちなみに両親に聞いてみたら、「石原慎太郎に決まっているそうだしねー。」と、、、えっ、いつのまにきまったの?(笑)。うちの親はスーパーノンポリ政治意識ゼロなので、これが世代が上の方の都民の基本意識なんだろうなーと思った。よほど利害関係でもないと、そんなもんなんだよなー。あとは、「そのまんま東と彼ぐらいしか名前知らないよ。」という意見だった。まぁそもそも政治意識ないと、知名度と実績しかわからないもんねー。


僕自身もそれなりにまじめっぽい市民だとは思うけれども、そもそも政治のことを考えているほど、人生暇じゃないもんなー。もちろんマクロ的には重要なんだけれども、自分の一票で動くわけもないし、、、ということが全体のレベルを引き下げるんだろうとはわかりつつも・・・。とにかく選挙権を得てから投票権はすべて行使しているくらいが、やっとだよ。この大震災後の重要なものであっても、、、。後期資本制社会は、それぞれの「系」ごとに、システムが完結しているので、なかなか公に関わる意識やアクションの統合が難しい。必要ないもんだし、必要ない様にある程度は設計されているもんだからねぇ。とはいえ、政治にはちゃんとコミットしたいと思うけど、なかなかそれを真面目に活動したり勉強したりする余裕はないのが、子育てに追われる社畜サラリーマン30代。