姫路で友人と後で、次の日は、別の友人とご飯を食べてから東京に帰ろうとコンタクトを取ったら、いろいろつきあってくれた。ちなみに、JR姫路駅の前では、N党の立花さんを見たけれども、今回も、三ノ宮を歩いているときに、斎藤元兵庫県知事(そのあと当選したのでまた知事に返り咲く)の街頭演説を見れた。興味ない上に、全く知らなかったけれども、この兵庫県知事選は、日本のネットと大手マスメディアのシンプル化したストーリーの戦いのある種の分水嶺を超えたもので、日本の歴史に残る大事なターニングポイントだったと思うので、立ち会えたのはラッキーだと思う。
「毒を持って毒を制す」的な感じで、「一方的な勧善懲悪ストーリー」をあらゆるプレイヤーが吠えまくる時代になることで、その先でちゃんと「複雑な現実」と向き合える情勢に繋がっていくのではないかってことですね。
これはより深く考察すると、そもそも「自民党一強」時代には無責任に「批判」してるだけで良かったけど、どこも過半数取れない時代になったら、「批判者側も当事者意識を持ってどうすればいいのかを考える必要が出てきた」というような状況を意味しているように思います。
とりあえずこうやって「拮抗状態」になった事自体は良いことだと思っていいのではないでしょうか?
さてさて閑話休題。コツコツこういう旅行イベントは、日記にして残しておこうと思うので、誰読んでいるんだ?って感じですが、このブログ。
前回は彼の東京出張時に合わせて秋葉原の『ほん田』に行ったんですよね。その後神田明神を回ったり。
今回は、僕が神戸とか見たことないと行ったら、じゃあ元町で会いましょうということに。姫路駅から20-30分くらいだったと思う。「こういう体感的な地理感覚」がないので、これを味わえるだけで、楽しい。育ちが北海道や東京だし、長く住んだことあるのは、オレンジカウンティとかなので、関西の地理の感覚が本当にないんだよね。大阪から姫路まで、新幹線で1時間もかからずにいくとかいう感覚も最初なかった。仕事で忙しくてアップアップで忙しなかったけれども、こういうロジスティクス周りを、自分で調べたり、友達と何を見にいくのが面白いかなとか、ラインで話したり計画立てるのは、とても楽しい。
ちなみに最初、元町で、といわれて、どこなのかさっぱりわかっていなかった。姫路の近くというイメージで選んでくれていたようだk度、僕は大阪の梅田とかその辺まで戻るつもりでした。
友人曰く、姫路にいるなら、神戸周辺でしょう、ということで。もし大阪にいるのなら、梅田とかでご飯を設定しましたよ、と言っていたけど、この辺の「地理感」がほんとわからない。地元の友人がいることは、本当に大事。そして、いろいろな場所に、会いたいと思える友人がいるのは、本当に幸せ。これって、ネットで知り合うからなんじゃないかなーと思う。地理的に結構バラけている。
まずは、腹ごしらえ。彼がよく食べにいくという餃子屋さん。味噌だれで、朝からビールを一杯。その後、元町中華街を散策しようということに。
ただ本当にふらふら散歩するだけなのですが、友人の子供時代の話や、仕事の話、この辺のお店とか、住んでいる人たちには、このあたりの街がどう見えるのか?などなどを、個人的な手触りとともに、言葉で解説されると、すごく面白い。今は情報が溢れている時代なので、調べればなんでも出てくると思うのですが、自分の友達などの記憶や手触りを通してみると、全然違ったものになります。全ては覚えていられないから、そういう大事なことだけ、頭に残っていくので、やっぱり友人と話しながら散策するのは、楽しいですねぇ。
そのあとは、せっかくだからハルヒの聖地巡礼にも行ってみますか!ということで。喫茶ドリームへ。
元々のオリジナル場所から移転しているそうですが、なかなか良き経験でした。こういう「聖地巡礼」は、良いですねぇ。思い入れがる場所と、組み合わせで、美味しいもの食べたり、友達とだべったりできると、最高ですよ。