電車の中で流れていた映像ＣＭ。
羽田の国際線が開通して、夜中までギリギリ仕事をして、真夜中のＡＭ０：３０にタイに海外出張するというＣＭ。
これを見た！といって、うちに部署で、大盛り上がり。
こんなことが当たり前にできる！なんて上司が信じちゃったらどうするんだよ！勘弁してくれよ！！。って（笑）
そして、さっそく、同僚はトラブルが起きた途端、日帰りでタイに出張させられていました。「できる」ってこわいんだよ。。。（苦笑）。いまでは、ふつーに、国内でも九州とか、あと韓国とか上海とか日帰り出張あるけど、なんかそれが当たり前になるとしんどいんですよ。そもそも、夜の１０時ごろまでパニッくって仕事をして、そのまま深夜の飛行機の中で寝て、海外出張とかいって、どんな拷問だよそれ！と思いますよ。もう過労死の推奨映像としか思えない（苦笑）。
その後、飲み会で、やっぱりえらい人があれを見たらしくて、「あれ、いいじゃないか、効率的で！」とか、現場のしんどさも考えずにぬかしやがっておりました（苦笑）。
まーたしかに夜寝ながらいければ効率的とは思えるんだけど、肉体には限度があって、「これい一回」の出張ならいいけど、出張が多い人にとっては、ずぅぅぅぅーーーと出張しっぱなしが続くものなんですよ。特に欧州、アメリカとか新興国（南米とか）なんかは、休みに出て休みに帰っ絵来るパターンが多いので、なんか気づいたら、土日の休みがずっとない！とかありがちです（わかる人にはよくわかると思う・・・）。効率的に組むと、そうなるんですよ。あんまり便利になって、容易になるのも考えものだな、と思います。ネットと違って、肉体という要素もあるんでねー。
ちなみに、僕は、日本のエアーでは、ＡＮＡが多い。スターアライアンス愛好者です。友人にＡＮＡパイロットがいるというのもありますが、僕は一番手の独占企業が基本的に嫌いなので、車はなるべくトヨタを買わずホンダ。電話は、ドコモは常に拒否（笑）なんです。なんか一番の独占しているやつらに、屈するのが残念なんです。常に。だから飛行機もＡＮＡです。とはいえ、いままでは心ない？上司の指示で、ワンワールドでした。んで、ずっとＪＡＬのマイレージホルダーだったんですが（一回、ラウンジが使えるようになると、どうしてもシフトしづらいですよね・・・）、昨今、上司がかわり、彼の奥さんがＡＮＡの元スチュワーデスだったことことにより（←そんなことかよっ！）、暗黙でＡＮＡに切り替わったので、ラッキー。最近のヨーロッパは、ルフトハンザのコードシェアで行きます。ＪＡＬとかエアフラのパリ経由は、夜中の２１時とか、羽田の深夜１時出発なんでしんどいんですよねー。羽田とか、そもそもその時間じゃー電車ねーよとか思います（苦笑）。
ちなみに、↓はＡＮＡの起業ストーリー。これはぐっとくる。
ANA 全日空 企業ＣＭ 「きたえた翼は、強い。」篇 Full Story
なんか、これほんとにこういう感じなんで、なんか映像で見ると、おおーと思ってしまった。
