奥さんが、胸キュンするのが読みたいと、少女漫画をバンバン借りているので、ご相伴にあずかって、ここんところ『今日、恋をはじめます』の最新刊までと、『ストロボ・エッジ』の10巻全部を読んだ。うんうん、胸がキュンとするねー。少女漫画！！！！という感じだよどっちも。どっちがどれだけ売れているか？とか、どのクラスターの人が呼んでいるとかは、もう、少女漫画は雑誌とか全然読まなくなったので、全然わからないけど、そういう文脈ぬきでよかった。
咲坂さんの『ストロボ・エッジ』の方が、すれてない感じで、なんというか、妄想濃度が低くて、凄い胸キュンだった。逆に、水波風南さんの『今日、恋をはじめます』は、なんというか女の子の妄想濃度濃すぎて（笑）そこがまたいいって感じです。主人公の相手役が、『ストロボ・エッジ』のほうは草食系で、『今日、恋をはじめます』のほうは肉食系という違いも、なんかタイプを表しているなーと思います。
ちなみに、僕は、『ストロボ・エッジ』の最後の10巻の番外編の三好学くんの話が大のお気に入り！。こいつ、すげーいい男になると思ったよ。高めの先輩を口説こうをとしているのを、いとこの年上のにーちゃんの、無理だからあきらめろっていわれて。
「わかってるよ
チビなのも、顔だって大したことない事も、そんなことわかっているんだよ。
だからって、俺が俺だからって理由で、この気持ちを始末しろって言うのかよっ。
んなもん納得いくかよっ。これからも俺は俺以外にはなれねーのに。
だから がんばるんだ。
自身がない分他のやつの何倍も何十倍も
三好学でがんばるしかねーんだよ。」
それにしても、なんというか、ああ、、、少女漫画は、どこまでいっても本質は変わらないんだなーと、なんかホッとするものでした。まーマーガレット系は、ほんとこうだよね。
フラワーコミックス系、、、といいきっていいわけじゃないけど、ストロボエッジに比べて、↓は妄想濃くて、それはまたそれで良しという感じでした。
